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ベートーヴェン 交響曲第2番ニ長調作品36

blo2.jpgベートーヴェンの偶数番号の交響曲。どれが一番好きかと聞かれれば多分4番かな?でも一番聴いてきたのは2番だったような気がします。だいぶ前のことになりましたがFM放送でカラヤン/ベルリン・フィルハーモニーの演奏(1970年代の録音の演奏)を耳にして以来この2番を好んで聴くようになりました。カラヤンによる滑らかに疾走するような第1楽章にはほんとうに魅せられました。この演奏はもう何度も聴いたので今日はブロムシュテットとSKDによる演奏にしました。これは全集で買ったのですが2番は未聴でしたので・・・

楽譜が読めないので断言は出来ませんが、多分スコアに忠実な演奏なのかと思います。ガッチリとした構成力を持ち一糸乱れぬアンサンブルでドレスデンというオケの持ち味を生かした第2番という感じ。昨今の個性的な演奏とは違った控えめで、伝統的でオーソドックスなもので何度聴いても飽きない演奏、指揮者の個性を聴かせるというより曲の良さを素直を味わえる演奏といえそうです。いまさらですがドレスデンの響きは実に素晴らしい。決して派手ではないけれども、しっとりと地味ながら底光りするような美しさでこれぞドイツ音楽という感を抱かせてくれます。特に第2楽章の美しさが印象に残りました。

1979年2月ルカ教会での録音。奥行き感や広がりは水準以上。落ち着いた滑らかな、いわゆる燻し銀のオーケストラサウンドが満喫できます。分解能は高くはないが弦は滑らかなクリーミーサウンド。全体的にはうまく溶け合っていますが全奏での抜けが良ければと思えてしまうところがちょっと残念。これは我が家のオーディオ、特にCDプレーヤーの限界かもしれません。
あまり分析的ではなくて、ゆったりとルカ教会に響くドレスデンの美音に浸るように聴くのがいいでしょう。 90点
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NO TITLE

はじめまして。ニョッキさんのブログからすっとんできました。素敵なブログですね。
よろしくお願いします。

ベートーベンの2番は好きなのでコメントさせていただきます。どの楽章も良いですが、特に第1楽章の颯爽とした爽やかな音楽の進行は、聴いていてこちらに力を与えてくれるような感覚を覚えます。

私はセル+クリーヴランドOのLPをいまだに繰り返して聴いています。所謂「贅肉をそぎ落としたような」の形容が正に相応しい軽快な演奏です。序奏部から第1主題にかけての音楽が息づいている楽句をはじめとして、傾聴に値する部分が随所にありまして、繰り返して聴いてあきません。

ブロムシュテット+ドレスデンは興味があります。面白そうですね。

NO TITLE

バルビさま、拙ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

本文中にも書いたように私はカラヤンの演奏でこの曲の良さを教わりました

セルの演奏、リストには入れてあるのですが未聴なんです
3番、6番、9番
いわゆる369の筋は聴いているのですが(笑

私もLPで育った世代です
音楽的素養は何も持っていないド素人ですが宜しくお願いします
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月に数回ですが更新しようと再開しました

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