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モーツァルト 協奏交響曲変ホ長調 K364

364.jpgモーツァルトはビオラの名手でもあっただったそうで、ハイドンがモーツァルトの部屋で四重奏曲を弾くことになったとき、ビオラを担当したのがモーツァルトだったそうです。
そのくらいヴィオラに愛着があったモーツァルトが作曲した数ある協奏曲(交響曲というより、協奏曲としておきます)の中でも屈指の名作。ここの聴かれる深い感情、特に第二楽章はモーツァルトの天才なくしては語れられない次元の高さに達しているでしょう。ものの本によるとこのヴィオラは調弦が通常より半音高く変ホ長調の演奏が容易になるとされていますが素人には??です(^^ゞ
しかし何度聴いてもいい曲ですね。特に第2楽章のヴァイオリンとヴォオラがしっとりと歌う深い憂愁の響きはため息が出るほどに美しく感動を新たにします。
今日の演奏はグリュミオーのヴァイオリン、ヴィオラはアリゴ・ペルッチャという人でこの曲以外では知らない奏者です。オケはコリン・ディヴィス指揮、ロンドン交響楽団。
グリュミオーの艶やかで美しい音はいつもの通りですがペルチャのヴィオラもなかなか素敵でした。ヴァイオリンと対等というよりも、ちよっと控えにしていてヴァイオリンを引き立てる術に長けている、アンサンブルの巧い奏者と思いましした。ディヴィス指揮するロンドン交響楽団は堂々とした立派なものです。
録音ですがヴァイオリンが左中間、ヴォラが右中間に定位して、その掛け合いが楽しめ、その後方にオケが広がるというオーソドックスなものです。ただ録音時期が古いせいか後年のフィリップス録音に比べると鮮度や分解能、オケの広がりも今ひとつという感じですが聴き疲れのしない暖色系の音で好印象でした。 88点


 アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
 アリゴ・ペリッチャ(ヴィオラ)
 ロンドン交響楽団
 指揮:サー・コリン・デイヴィス

 録音:1964年5月 、ロンドン

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第2楽章の深い情感

しばらくご無沙汰の間にいろいろエントリーしておられますね。
フランクのオイストラルとリヒテルは懐かしく拝見しました。
モーツアルトの協奏交響曲、
第3楽章がちょっと軽い感じがしますが、名曲ですね。
第2楽章は母を失った悲しみだそうですが、実に深い
情感が印象的です。
ベーム指揮のLPを中古で入手したのがお気に入りです。

NO TITLE

crestさま、おはようございます。

ブログを始めて半年近くになりますが一向に上達しませんが
細々と続けています。
>第3楽章がちょっと軽い感じがしますが、名曲ですね。
確かに終楽章が軽いかもしれませんね
最初に聴いたのはベーム盤でしたがLPはだいぶ前に処分してしまいました
今になって悔やんでいます。

コメント、ありがとうございました
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月に数回ですが更新しようと再開しました

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