スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「バドゥ・パウエル イン・パリ」

poel.jpg今日はジャズです。普段はクラッシック7、ジャズ3くらいの割合で聴いているのですが、CDの数はクラッシックに比べてジャズはずっと少ないです。こちらはあまり深入りせずに好きなモノだけを聴いていることで満足できているからでしょう。聴くのは殆どがピアノトリオで演奏者も限られています。バドゥ・パウエル、ビル・エバンス、レイ・ブラアント、キース・ジャレット、ゴンサロ・ルバルカバ、ジョン・ルイス、邦人では大西順子、だいたいこんなところです。今回は古めのところからバドゥ・パウエルの「バドゥ・パウエル・イン・パリ」です。
パウエルは精神病を患って入院生活を送り、そこを境として前期、後期に分けられているようです。ベートーヴェンの作品とは違って後期のほうが分かりやすい?このアルバムは後期に属するものです。
ここでHMVサイトのコメントを引用させていただきます。

モダン・ジャズ・ピアノの開祖として知られるバド・パウエルの後期の代表作として広く知られている1枚。デューク・エリントンのプロデュースによりビ・バップの名曲を中心としたパリ.レコーディング。初期のブルーノート期に評価の集中しがちなバド・パウエルにしては奇跡とも言うべき、1963年のピアノ・トリオ作品。

バド・パウエル(p)、ギルバート・ロヴェール(b)、カール・ドネル(ds)

1963年2月録音

  1 How High The Moon
2 Dear Old Stockholm
3 Body And Soul
4 Jor-Du
5 Reets And I
6 Satin Doll
7 Parisian Thoroughfare
8 I Can't Get Started
9 Little Benny
10 Indiana (Back Home Again In)
11 B-Flat Blues

すべてが聞き所なのですが、中でも有名な「Dear old Stockholm」が最高のききものになていいます。この曲を颯爽としたテンポで演奏していますが、そこにそこはかとない哀愁を感じさせるのが何ともいえずに素晴らしいのです。まるで最上のモーツァルトを聴いているようです。とにかくアップテンポのものでのドライブのきいたスピード感、スローなものでの情感溢れた歌心、パウエルならではの音で聴かせてしまうところが流石というところでしょうか。ただこのアルバムはクラブでの酒と煙草の煙を思わすような雰囲気とは違ってカラッとした明るい雰囲気があるのはタイトル通りイン・パリでの録音だったせいなんでしょうか?

その録音ですがベースが少し弱めでシンバルが妙にしゃしゃり出てくる感じでややハイ上がりの明るいトーンで気分はパリの空の下?定位は曲によってドラムスが中央だったり右に行ったりと移動するのが何とも不可解で惜しい。しかしパウエルのCDでいい音で聴けるものが少ないなか明快な音で聴けるこのアルバムは貴重な存在、下駄を履かせて90点といたしましょう。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

NO TITLE

トラバ有難うございましたi-205

ここの文字表示が小さいので125%に拡大して詠むことにしています。

>定位は曲によってドラムスが中央だったり右に行ったりと移動する・・
レコードにしろCDにしろ、定位が安定しなかったりはっきりしないものは聴いていていらいらしますね(笑)

NO TITLE

あなろぐふぁん様、どうもです

定位が良くて音像がはっきりしていて・・・

そういう録音が好きです。

昔のシンプルな録音がいいですね。 
プロフィール

pigumoncocco

Author:pigumoncocco
月に数回ですが更新しようと再開しました

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
リンク
カテゴリ
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。