モーツァルト ディベルティメント第15番変ロ長調K287
モーツァルトの楽しいディベルティメントの一つ。一般にはK334のニ長調のほうが有名ですが、それに劣らない美しい曲でよく聴きます。これまではマリナーやカラヤン、そしてミュンヒンガーの演奏で楽しんできましたが、今回は最近購入したヴェーグによるセレナード、ディベルティメント集10枚組の中に含まれている演奏を聴いてみました。なんという見事なモーツァルトでしょうか!切れこみがよくて、みずみずしくて、そして爽やかや弦。程よく力強いホルンの存在感が抜群。愉悦感に溢れたリズムは歯切れがよく、それでいて生硬にならない、それどころかモーツァルトの美しい旋律が浮かびあがってくる感じで、正に名人芸。第二楽章の変奏曲はその典型で、この曲はこんないい曲だったんだ~と思わされました。カラヤンの演奏がアイスクリームならヴェーグのは上等なシャーベット!?うまい例えではありませんが、後味爽やか、何度でも聴きたくなるようなモーツァルトで、お気に入りの一枚に仲間入りしました。ところで最近ジュリアード四重奏団による「ハイドンセット」を購入しました。まだ聴いていないのですが解説書をパラパラとめくっていたら故佐川吉男氏のこんな言葉が目に入りました。
「どんな強いフレーズでも、あくまで優しさとしなやかさを失わぬように扱う必要があり、一方、甘美な旋律の数々も、表情をつけ過ぎてべとついてしまったり、重くなるのは禁物である。」
この言葉、そっくり、このヴェ-グの演奏にあてはまるように思えました。
録音も素晴らしい出来。左右の広がりと、この曲に見合った程よい奥行き感。ホルンの定位と音像もバッチリ。演奏のところでも触れたようにシャキっと爽やかやな弦とコクのあるホルンのバランスも自然で95点を進呈したいと思います。
このCDは10枚セットの中に一枚です。このセットに「グラン・パルティータ」や「ポストホルン・セレナード」が入っていないのが残念です。
シャンドール・ヴェーグ指揮
ザルツブルク・モーツァルテム・カメラータ・アカデミカ
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Capriccio の10枚組
恥ずかしながらヴェーグ指揮ザルツブルク・カメラータ・アカデミカのモーツァルトは1枚も持っていないのです。多くの方がヴェーグの演奏を絶賛しているのを知り、遅まきながら購入しようと思いました。Capriccio の10枚組、届くのが楽しみです。ご紹介、ありがとうございました。
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ハルコウさま、おはようございます。
コメントいただき、ありがとうございます。
ヴェーグの10枚組h本当に素晴らしいものです
有名な曲は勿論、あまり聴く機会の少ない
K131やK175、いやみんな素晴らしいです
楽しんでいただければ幸いです(^。^)
コメントいただき、ありがとうございます。
ヴェーグの10枚組h本当に素晴らしいものです
有名な曲は勿論、あまり聴く機会の少ない
K131やK175、いやみんな素晴らしいです
楽しんでいただければ幸いです(^。^)


