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モーツァルト セレナード第9番ニ長調 K320「ポストホルン」

k320.jpgモーツァルトはあらゆる分野で傑作を残していますが、セレナードやディベルティメントでもとびきり楽しい作品を残してくれました。今日取り上げた「ポストホルン・セレナード」はそれらの中から特にお気に入りの一曲です。初めて聴いたのはザルツブルク音楽祭でのライブをFMで放送されたもので、G・ヴィンベルガー指揮のザルツブルグ・モーツァルテム合奏団の演奏でした。これはエアチェックしたのですが、音が良く録れたこともあって何度も聞き返してました。最初から気にいったんですね。今もそのテープは保管してありますがデッキが動かないので聴くことはできません。
以来ずっとお気に入りな曲なのでCDの数も増えていって私としては枚数のある曲になっています。今日はアーノンクール指揮/SKDものを選んでみました。このCDは録音が優秀でオーケストラの素晴らしい音が堪能できます。まずスケールが大きくて厚みがあって、しかし重くならずシットリとして優美な弦楽セクションの素晴らしさ。正に燻し銀という形容がぴったりの素晴らしい響きです。また管楽器の為の協奏交響曲とも言えるこの曲にとっては管楽器も重要でSKDの管楽器のメンバーが絶妙な上手さを披露してくれています。特に生き生きとしたフルートやオーボエにはうっとりと聞き入ってしまいます。ポストホルンを吹くのはペーターダム。この曲の目玉なんでしょうが私個人としては木管の、ほのぼのとした、そして生き生きとした響きに耳がいってしまいます(^^ゞ
アーノンクールの指揮は彼としては大人しいもので、客演ということでSKDに遠慮があったのでしょうか?勿論随所に独特のアクセントとレガートを対比させてはいるのですが少々もの足りない思いもあるのです、が逆に言えばSKDの魅力を十全に引き出したとも言えそうで、録音の良さもあって私的にはこの曲のベスト3には入れたいと思っています。なお手元には後年に手兵のコンツェントゥス・ムジクスを指揮したエアチェックテープがあります。こちらは本領発揮でアーンクール節全開、特に木管の生かし方がピチピチとしていて魅力的なものになっています。録音のせいか弦楽はSKDには及びませんが、こちらのほうが遊び心に溢れた楽しい演奏になっています。再録してくれないでしょうかね?

N.アーノンクール指揮
シュターツカペレ・ドレスデン
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