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モーツァルト 弦楽三重奏の為のディベルティメントK563

K563.jpgものの本によるとモーツァルトが書いた弦楽三重奏曲はこれ1曲だそうです(編曲や断片作品を除く)慣れないこの形式の作品を書いたのはフリーメーソンの盟主であったミヒャエル・プフベルクの注文があったとも記されています。またその本にはこの曲がディベルティメントである理由はメヌエット楽章を二つ持つ全6楽章の構成であるが、その内容は旧式の娯楽音楽の範疇から完全に抜け出ていて三大交響曲のの高みと殆ど同等のところに達していると書かれています。まあ私の好みでは交響曲よりも遙かに高いところに位置して、もし交響曲が聴けなくなってもさして困らないだろうと思いますが、この曲が聴けなくなったら、たいそう悲しいことになるでしょう。弦楽四重奏曲よりも、弦楽五重奏曲よりも大切にしている曲です。
何枚かのLP、CDを聴いてきましたが現在は昔から親しんできた「フランス三重奏団」の演奏が気に入っています。この曲の持っている感情の深さ、純白さ、静けさ、諦観にも似た澄み切った曲想にはケレン味のある演奏は相応しくないと思っています。音質の良いのは藤原真理等によるモーツァルト・トリオによるDENON盤ですが、これはいささか単調。デュメイ等による演奏は最初に聴くと面白いのですが何回か聴くとその仕掛けが鬱陶しくなって日常的に聴くには不向き、まあ最後に行き着くところがこのフランス三重奏団による演奏なのです。一聴、そっけない面白味のない演奏なのですが、何度か聞いていくと、この曲の良さに安心にて身を任せられる、そんな演奏なのです。素の美しさというものでしょうか。

このCDのオリジナルは1961年の録音ですがモノラルです。昔購入したLPには「疑似ステレオ」と明記されていますが、このCDには「疑似ステレオ」の表示はなく「ステレオ」と表示されています。こういったことは正確に正直に記載してもらいたいものです。
音質自体は編成が小さいので不都合はありませんが、疑似ステレオのおかげで定位がふらつきます。私のアンプにはMONOモードがあるのでいいのですが、それがないと不自然さは避けられないと思うのですが。
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