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モーツァルト ヴァイオリン・ソナタイ長調K526

kuro.jpgモーツァルトの得意とした楽器はクラヴィーアとヴァイオリンだったそうで、この楽器の為のソナタを相当数書いています。私は両方のソナタとも好きでかなりの頻度で聴いています。
で、今日はヴァイオリンソナタのほうです。傑作揃いのこの中から一曲だけ選べといわれれば迷わずK526の曲を選ぶことになります。この曲のフィナーレの主題がC.F.アベールの作品から取られている為亡くなったこの作曲家を記念する為に書かれたという説もあるようですが、そういう話しは専門の方にお任せいたしましょう。
躍動的でありながら微妙なニュアンスが交錯する第1楽章、モーツァルトの数ある作品の中でも最も瞑想的であり、深い感情をたたえた第2楽章。一筆書きを思わせるような、即興的でどこへいくか分からないような無窮動的な終楽章。全3楽章、魅力満載で何度聴いても飽きることがありません。
今日選んだのはヒロ・クロサキのヴァイオリンとリンダ・ニコルソンのピアノフォルテによる協演です。個人的にはシェリングやグリュミオーのように現代楽器による演奏のほうが好きなのですがこのCDはピリオド楽器による演奏の良さを教えてくれた一枚でした。特にこのK526は伸び伸びとした屈託のない明るさと、随所に見せる微妙な明暗のニュアンスの対比が美しく秀逸だと思いました。録音は1992年。中央奥にフィルテ・ピアノ、そのやや左前方にヴァイオリンが定位し、音像も肥大することない自然なものでオーディオ的にも楽しめるCDでした。
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