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モーツァルト ピアノソナタヘ長調 K533および494

perahia533.jpg蒸し暑い朝になりました。こんな日は爽やかなモーツァルトのピアノソナタを。
取り出したのはこのところ特にお気に入りのK533&K494。ピアノはマリー・ペライア。
これはソナタとはなっていますが1788年に書かれた前半の2楽章に1786年に書かれたロンドを付け足したいわゆるソナタというより断章を組み合わせたものだそうです。その成り立ちのせいか余り人気がないようで私も放っておいた時期が長かったのですが聴いてみたら凄くいい曲!今では聴く頻度の高い曲です。ニョッキさまの言葉を借りれば「クラッシックって隠れた名曲が多いです」ということです。
因みにリリー・クラウスの二つの全集にはこの曲は収録されていません、残念です。

ハッとするような極めて分かりやすく魅力的な出だしから始まる第1楽章。簡潔にして大胆、短調的、半音階的変化が美しくバスのパッセージが実に効果的でこの曲の白眉でしょうか?
第2楽章のアンダンテはK333のそれを思わせるもので親しみやすくて美しい
第3楽章はK494のロンド・アレグレット。これは「デュポールの主題による変奏曲」を思わせるような始まり。モーツァルトには楽しい、美しいロンドを沢山書いているがこれもロンドの傑作の一つと言っていいでしょう
最後は静かにボソボソっとした感じで終わるので終楽章というには少し寂しい気がしないでもありませんが
実に魅力的な曲なことに変わりはありません。

ペライアのピアノは素晴らしい
潤いがあって透明なピアノ。節度があってモーツァルトのこの傑作を最上の美しさで聴かせてくれます
ホントいい曲であり、いいピアノです。今夜もう一回聴くことにしよっと
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