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モーツァルト ピアノ協奏曲第12番イ長調K414

今日はレオン・フライシャーのモーツァルトです。このCDは某ブログの記事を拝見して欲しくなり、だいぶ前に注文をしたのですが、少しでも安く買いたいという貧乏人根性を出してマルチ・バイ注文。別のCDの入荷が遅れたために相当遅れての配送となってしまいました(^^ゞ

414.jpg

本命の23番をと思ったのですが、某ブログで記事にしているし、こちらは回避して12番にしました。と言ってもこの12番、若干深みには欠けますが23番に劣らずに大好きな曲であることには違いありません。12番の協奏曲はモーツァルトがザルツブルクを離れてウィーンに住み始めて作った協奏曲のようです。この曲のいいところは凄い曲でないところです。簡素でサロン風な美しい曲で、モーツァルトがいうように「やさし過ぎず、難しくもない中庸」そんなところが美点です。寝転がりながら聴いても楽しいし、スピーカーに対峙して聴いても十分にその愉悦感と透明感あふれる曲を楽しめる、そんな佳曲です、私にとっては(^^
良い意味で中庸の大人のモーツァルトです。一音一音を慈しむように弾いて入る感じが伝わってきます。それでいながらモーツァルトの音楽を損なうことなくモーツァルトの音楽を聴く楽しさが自然と伝わってくるような演奏です。2楽章の深い歌、3楽章の快適なテンポながら先走りすることのない安定感。斬新なものを期待する人には向かないかもしれませんが聴いていて安らぎを与えてくれるモーツァルトでした。

録音は2008年、シュトゥットゥガルト。中央に定位するピアノはガンガン弾きまくるものではなくて節度を持った深みにあるもの。バックのオケは程々の広がりと奥行きを持ったもの。ただオケの性格なのか録音のせいかは分かりませんが、今ひとつの分解能と軽やかさが欲しいところでした。 92点

シュトゥットガルト室内管弦楽団
レオン・フライシャー(ピアノ、指揮)

 録音時期:2008年
 録音場所:ドイツ、ルール・ピアノ音楽祭
 録音方式:デジタル(ライヴ)

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No title

おはようございます。


フライシャーさんは、実演で一度聴くことができました。20年ほど前、我が片田舎へ、小澤征爾さん率いる新日本フィルと一緒に来て、ラヴェルの左手のための協奏曲を弾いてくれました。


その時は、名演だったんでしょうけれど、小澤さんの例の派手な指揮の方ばかりが気になって、ピアノの演奏は「はてどうだったけ?」と、全くもってのんきな聴き方でした。フライシャーさんのピアノ演奏の印象がほとんどありません。駄目ですね。

この人のモーツァルトは聴いてみだいですね。


HMVのマルチバイ、アマゾンの当日配達……、どの業者もサービス合戦ですね。我々には好都合で、しかし逆にCDを買いすぎることもありますな~。

No title

バルビさん、おはようございます

フライシャーをお聴きになったのですか!
沢山のライブをお聴きになってきたのですね。

私も一時期は演奏会通いをしていたのですが、印象に残っているものは僅かです。たぶん演奏についていけなかったのかと思っています。

CDは安易に手に入る時代になりましたが、聴き方も安易になってきてしまって反省している昨今です(^^ゞ
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月に数回ですが更新しようと再開しました

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