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クレマン・ジャヌカン 「鳥の歌」

クレマン・ジャヌカンという名前を知ったのはレコ芸誌での皆川達夫氏の紹介記事と記憶しています。誌上でそのLPを大推薦、これを全部買い占めたい、違うかもしれませんがそんなようなことを書いていました。そこまで絶賛するならと買ったのがこのLPでした。

janu.jpg

このLPはそれなりに面白かったのですが、熱心に聴くというまでには至らずいつしかラックの中で眠ることになりました。
次にジャヌカンの名前を聞いたのは故長岡鉄男氏が別冊FMfanの外盤ジャーナルで紹介されたものでした。

oyseau.jpg

この写真はCDですが最初はLPで購入しました。長岡氏の推薦したものですから当然その音が目的で購入した。ここには「ひばりの歌」「少女」「ある日コランが」など20曲のシャンソンが収められていますが、飛び抜けて面白いのは「鳥の歌」です。人の声の超絶技巧、まさに鳥を模倣した音楽には驚きました。驚いたのは歌だけではなくてその録音の素晴らしさにもでしした。この盤については「長岡鉄男の外盤A級セレクション」でも紹介されていますので一部を載せておきます。

「・・・鳥の歌のものまね風の歌い方、トットットッ、ピッピッピッ、ツルルルル、タットルタットル、ギックリギックリ、と千変万化の舌の魔術は絶品・・・・録音は超A級。声が力強く、鮮明で、透明で、艶がある。・・・最高級の漆塗りの輝くばかりの艶である。音像も三次元にソリッドでリアル、口のあけ方までわかる感じだ。・・・」

実はこれを、25年近く前になると思いますが長岡邸で聴いたことがあります。当時は方舟ではなくて母屋のほうですが、まあそれは正に眼前の演奏を思わせるリアリティ、上記の解説の通りの音、そんな見事な音と記憶しています。こんな音を我が家で聴けたらとそれなりの努力をしてきましたがあえなく挫折。長岡邸で聴いたような音には遠く及びません。が、その片鱗くらいは再生出来ているかとは思っています。
とにかく面白い曲ですね。5分くらいの曲なのでyou tubeにアップしておいたので興味のある方はどうぞ。



録音は1982年。ラジオ・フランスの106スタジオ。カウンターテナー、テノール、バリトン、バスにリュートが加わった編成。長岡氏の文を引用した通りの優秀録音です 96点

クレマン・ジャヌカン・アンサンブル
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どこかで見たような…

見覚えのあるジャケットだと思ってCD棚を探すと、在りました!
10数年前に、CDショップのワゴンセールで買ったものなのですが、中の解説が抜けていて、何が何だかわからないままに現在に至っております。
ネットで曲名を探し当てたうえで、拝聴することにします!

No title

さすらい人さん、おはようございます

ワゴンセールでゲットとはラッキーでしたね
私は4000円近い価格で買いました(^_^;)

一枚を通して聴くことはないのですが
オーディオの調整もかねて数曲を聴いています
とにかく録音が素晴らしいです(^^

No title

1枚目の写真は、ラヴィエ指揮フランス・ポリフォニック・アンサンブルのLPでしょうか。
実は、皆川達夫先生にはご指導いただいたことがあります。でも、これは持っていません(笑)

それにしても、長岡鉄男さん宅で聴いたことがあるなんて、ビックリです。天ぬきさん、あなたはいったい何者なのでしょう?

No title

ハルコウさん、おはようございます

>1枚目の写真は、ラヴィエ指揮フランス・ポリフォニック・アンサンブルのLPでしょうか。

その通りです。
さすがハルコウさん、なんでもご存知ですね!!

ハルコウさんが持っていないということは
皆川氏が買い占めてしまったのでしょうか?(笑

>実は、皆川達夫先生にはご指導いただいたことがあります

う~む・・・・
ハルコウさん
あなたは一体何者なのでしょう? (^^ゞ
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月に数回ですが更新しようと再開しました

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