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シューマン交響曲第4番ニ短調作品120

GWがやっと終わりました。賛同する方はいないと思いますが連休は嫌いです。何故嫌いかを述べる場所ではないのでここで止めておきましょう。とにかく無理矢理連休が多すぎます。やっと平常の生活に戻れます
さて今日はシューマンの交響曲です。少し前にヴァイオリン協奏曲を取り上げた時に書いたのですがシューマンは苦手です。あまり聴きたいと思うことがない作曲家です。持てあましてしまいます。交響曲も聴くのは4番か3番、たまに1番、精神状態がよほどいい時には2番も、そんな程度です。シューマン好きの方には顰蹙を買いそうですが好みなので仕方ありません。
今日取り上げた4番は最初に聴いたシューマンの交響曲、海外のライブ番組をエアチェックしたものでした。誰の演奏だったか?ムーティ/ウィーン・フィルだったかな?とにかく一回聴いて好きになったので何度もそのテープを聴いていました。その後LPではサワリッシュのものを買いました。これは録音も結構よくて愛聴盤になりましたが、CD導入とともに処分してしまいました。ちょうどこの曲に余り愛着がなくなった時期と重なったようです。(後日このサワリッシュ盤はCDで買い直しました)
そいう訳でこの曲とは暫く縁がなかったのですが今から20年近く前に購入したのがクナーパーツブッシュ盤でした。

kuna4.jpg


これは3枚組でお目当てはブルックナーの8番とベートーヴェンの「英雄」、シューマンはおまけ?まあ、ベートーヴェンとブルックナーだけを聴いたのですが、ある日、何気なく聴いてみたらこれが良かったのです。どう良かったかというとまず音が良かった。ベートーヴェンはなかなかいい音だったのですがブルックナーの音は酷かった。それでシューマンは期待しなかったのですがいい音でした。いい音といっても1962年の録音なのにモノラル、それにライブの海賊盤。普通の意味でのいい音ではありません、が実にウィーン・フィルらしい美音なのです。多分にハイ上がりかと思うのですがそこがまた自分のイメージするウィーン・フィルらしい音になっているのです。小股の切れ上がったお洒落な音、優美な音、しかしながらロマンを一杯に含んだ濃厚な響き。そんな音でシューマンのロマンを色どる、かきたてる感じ。フルトヴエングラーとベルリン・フィルの演奏も何回か聴いていますがあちらは少し暗い、そして重い、陰鬱。そこのところが余り好きになれないのですがウィーン・フィルのこの演奏ではその美音で救われます。またクナーパーツブッシュの指揮だからアンサンブルが多少不揃いなことなど気にしない、もっと大事なものがあるさと言わんばかりだし、ここぞという時のスケールも大きい。ウィーン・フィルの香しい美音がシューマンの重苦しさから解放してくれて、クナーパツブッシュの大きさが晦渋さを吹き飛ばしてくれる?まあそんな風に聴けるのです。うまい表現ではありませんがそんな訳でこのシューマンの4番を聴く時はこの演奏で聴くことが多いです。一般的には歪みもあって耳に障るところもありますが往時のウィーン・フィルらしい音で聴ける、今では聴けなくなったタイプのシューマンかと思いました。

ハンス・クナーパーツブッシュ指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

最初のところです


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NO TITLE

こんばんは。

クナッパーツブッシュのシューマンは面白そうですね。私の愛聴はチェリビダッケです。最終楽章への受け渡し部分なんかは凄いです。カラヤン先生に向けて、「あなたはこんな風にできないでしょ」なんて、書いたとか何とか。


シューマンの4番では、ここを見ると、更に興味がわくかもしれません。私は、「へ~」面白いねと思いました。

http://www.ntv.co.jp/yomikyo/movie.html

読売日本SOの「深夜の音楽会」
若手の期待、下野竜也さんの「シューマン、4番・スペシャルレクチャー」というものです。

NO TITLE

お早うございます。
暑いですね!つい1週間前には、庭に霜柱が立っていましたのに…。
一週間で30℃の気温差は、ちょっと厳しすぎますね。

LP時代、フルトヴェングラー/BPOの演奏、特に3~4楽章への移行部の壮大な演奏に魅せられて、随分聴きこみました。それからは、すっかりご無沙汰しています。

イメージを変える意味でもクナッパーツブッシュの演奏、面白そうですね!

NO TITLE

バルビさん、こんにちは

記事にも書いた通りシューマンは苦手なのでCD等の枚数は少ないのです
チェリビダッケも未聴です

せっかく教えていただいたサイトですがネット環境がイマイチなので上手く見ることができません。後で状態のいい時に見たいと思います。スイマセン

しかしこういうサイトがあるとは知りませんでした
また教えてください

コメント、ありがとうございました

NO TITLE

さすらい人さん、こんにちは

この寒暖の差はこたえます
昨日などちょっと外に出る気にはなれませんでした

フルトヴエングラーがベルリン・フィルの低音の魅力なら
クナーパーツブッシュはウィーン・フィルの高音の魅力でしょうか
(こんなの古い歌にあったような。。。)

私、久しぶりに聴いてみました
繰り返して聴きたいとは思いませんが
名曲であることを再認識しました

No title

あっ、いいところでお終いですか(笑) シューマンの交響曲はなんだか疲れますね。
第4番は、フルトヴェングラー/ベルリン・フィルによる演奏を超えるものに出会ったことがありません。私のブログで(数枚を除いて)フルトヴェングラーを取り上げることはないと思いますが、この第4番の演奏は別格と思っています。
最近はシューマンの室内楽・声楽曲ばかり聴いています。当分は交響曲を聴くことはないかも(と思ったら、先日いただいたチケットでこの交響曲を聴いたばかりでした。)

No title

ハルコウさん、こんにちは

>あっ、いいところでお終いですか(笑)

手抜きの天ぬきです
ご勘弁くださいませ(^^ゞ

シューマンの4番といえばフルトヴェングラーですね
ちょっと聴いてみたいけど
その気力がなさそうです

ここで飛行機の話しなのですが
あの巨大な物体が空を飛び続けることに???
怖いのです(^^ゞ


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