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スッペ 序曲「詩人と農夫」

今日は軽い曲、スッペです。スッペというと「軽騎兵」、やはり最初に聴いたのは「軽騎兵」でした。中学時代に友人からドーナツ盤を借りて聴いた記憶があります。VOX盤だったかな?当然ですが演奏者のことなどは記憶にありません。クラッシック初心者は必ず聴く曲、分かりやすい曲ですが私はあまり好きにはなれず、それ以降はほとんど関心のない作曲家で、むしろエノケンの歌で聴いた「恋いは優しき野辺の花よ」や「ベアトリ姉ちゃん」の歌のほうが馴染みがあって、この原曲の作曲者がスッペなんだというくらいにしか思っていませんでした。
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そんな訳でスッペのレコードは一枚も無かったのですが20代も半ば過ぎてからFMで聴いたのが「詩人と農夫」、その冒頭のチェロを耳にした時は思わず仕事の手を止めて聴き入りました。曲が終わりスッペの「詩人と農夫」ということを知り次ぎの休みの日には石丸電気で同じ演奏者のものを買ってきました。オーマンディ指揮/フィラデルフィア管弦楽団のものです。
しかしこのLPもCD導入の折に処分しました。偉そうなことを言うようですが、スッペを聴く時代は終わったと思いましたから。。。(^^ゞ
今日はそのスッペの「詩人と農夫」を久しぶりに聴いてみました。
デュトァ指揮/モントリオール交響楽団の演奏です。

suppe.jpg


正直言ってこの指揮者のものを沢山聴いていません。フランス音楽があまり好みではないからでしょう。
まあ、それはともかく明るい音色で演奏されたゴージャスという形容がぴったりなスッペです。
録音のせいなのか、このコンビの音なのか、それはわかりませんが明るい太陽に照らされたような眩くて絢爛豪華なスッペです。この最初の部分、特にチェロの独奏、何度聴いてもいいものです。明るい金管、奥行き感十分に後方から、小さな音ながら存在感ある大太鼓、艶やかな弦、しっとりとしたチェロが歌う。そこの木管とハープがからむ。この最初の約4分間は本当に美しい音楽です。こんな美しい音楽を書いたのもスッペ、主部に入るといかにも喜歌劇らしいにぎやかな音楽のなってしまうのもスッペ、ということですね。しかしこうして聴きたい時に聴きたい音楽を簡単に楽しめるのはCDの有り難さです。
昔聴いたオーマンディのものをも上回るゴージャスさではないかと思いながら、そしてカラヤンとも違ったものなんだろうなと思いながらボリュームを上げ気味にして聴いていました。(カラヤンの同曲未聴なのです(__) )

録音は1985年前後。オムニバス盤のせいか詳細な録音データが記載されていません。
本文にも書いた通り奥行き感十分で広がりもある優秀録音。ホールエコーも美しくオーケストラサウンドを堪能できるもの。ただうちのオーディオとの相性のせいか、やや響きが明るく、全体に独特の色づけが感じられるのが残念なところ。ここに重厚さがあればと思ってしまいました。 93点

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冒頭がチェロ。そうでしたね・・・

スッペといえば軽騎兵。そして詩人と農夫。
冒頭がチェロ・・・う~ん、そうでしたね。 後しばらくゆっくりした
音楽じゃなかったですか。
SP盤を裏返すと早いテンポの音楽になった・・・・そんな記憶が
ありますが。
メロディは最初のゆっくりした部分だけおぼろげに思い出せる程度
ですね。でも懐かしいです。

NO TITLE

crestさん、こんにちは

>SP盤を裏返すと早いテンポの音楽になった・・・・

そうですね、時間的にそうかもしれません
ゆっくりした音楽は4分ほどですから。

SPでクラッシックを聴いたことはないのです
もっぱら美空ひばりとか春日八郎でした

昔、楽しませてもらった音楽を聴くのもいいものでした(^^

NO TITLE

こんばんは。

スッペ序曲集は、ショルティ+ウィーンpoのLPがありました。この演奏は、豪快というか強引というか、最後のたたみかけなんかは、もの凄いです。

強引すぎていやな人もいるかも知れません。時々聴くには、胸がすかっとして、佳いです。


前記事、プラハ。
2,3日前に、ヨッフム+バンベルクSOのCDを買いました。安く出ていたので。これは素晴らしいです。気に入りました。一番のお気に入りになりそうな感じです。

NO TITLE

バルビさん、おはようございます

この曲は元々が景気のいいい曲
ショルティが振ったら、さぞかしでしょうね

ヨッフムのものは以前から気にしていました
安く出ているなら買いですね
情報、ありがとうございました

NO TITLE

カラヤン/ベルリン・フィルのスッペ序曲集は、私の大切な愛聴盤でした。と言っても、スッペは「軽騎兵」と「詩人と農夫」しか聴きませんでしたけれど。めちゃくちゃ巧い演奏なので、一聴されることをお薦めします♪
CDではロッシーニ序曲集とのカップリングになってしまいましたが、このロッシーニがほれぼれとするような演奏なんですよね。特に「ウィリアム・テル」!

NO TITLE

ハルコウさん
こちらにもコメントを頂きありがとうございます

定番中の定番を聴いていないのです
ナマクラ愛好家というのが知れてしまいますね(^^ゞ

ロッシーニは「前奏曲」などが入ったCDのを聴いてます
颯爽としていた堂々たる演奏、それと同じ演奏でしょうか?

http://cocco904.blog46.fc2.com/blog-entry-198.html#comment-top

NO TITLE

こんにちは。

リンクしていただいたものはLPで所有していますが、CDで愛聴しているのはこれです♪

http://blogs.yahoo.co.jp/pocg1005jp/7501074.html

ロッシーニは1971年、スッペは1969年の録音です。

NO TITLE

ハルコウさん、こんにちは

ジャケット写真には記憶があります
その当時はスッペやロッシーニに興味が余りなかったようです(^^ゞ

録音年代からしてこちらの方が若々しい演奏と想像いたします
スッペとロッシーニのカップル、欲しくなりました(^^
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月に数回ですが更新しようと再開しました

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