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「アルビノーニのアダージョ」

ゲーリーカーの名前をあまり聞かなくなりました。一時期はコントラバスという音色的にも技巧的にもソロ楽器としては難しいものを彼が開拓していろいろと新譜を出していた時期がありましが。。。バッハの無伴奏チェロ組曲やドヴォルザークのチェロ協奏曲をコントラバスで演奏して大活躍していたのは今は昔、あまり話題にならないようですが。(世間に疎い私だけかな?)

kar_20100416094239.jpg

これは最初はLPを購入したのですが満足な再生はなかなか難しいものでした。特に音量をあげるとハウリングに悩まされてプレーヤーをあれこれといじっては挑戦したのも遠い昔のことになってしまいました。まあ、そんな苦労をしたLPがCDで発売されて我が家で再生してみると音像のはっきりしたコントラバスが耳に入ってきた時にはCDっていいなと思ったものでした。正直いって今でもCDがLPに劣ると感じることも多々ありますが、雑音がなくて簡単に、しかも平均点の高いレベルで再生ができるというCDの利点は高いものだと思います。余談ですがLPをうまく再生できた時はCDを上回ると思いますがLPを最上のレベルで再生させるには手間もお金もかかる訳で今は割り切ってCDで聴いています(^^ゞ
ホール一杯に鳴りわたるオルガンを背景に原寸大の大きさをイメージさせてコントラバスがほぼ中央に定位。低域のゴリゴリとした感じから、これがコントラバスかと思うようなしなやかな高域までゲーリーカーの妙技がさえ渡ります。全5曲中やっぱり「アルビノーニのアダジョ」が演奏的にもオーディオ的にも聴き応えがありました。  93点

ついではオーケスラでの演奏も聴いてみました。ミュンヒンガー指揮シュトットガルト管弦楽団によるものです。


albi.jpg

彼としては晩年の演奏になりますか?ロマンティックなもので、いかにもドイツという感じのバッハを聴かせてくれていたミュンヒンガーとは思えないものです。そういえば暫く聴いていないけどモーツァルトのディベルティメントK287などでもロマンティックな演奏を聴かせてくれたことを思い出しました。
録音は1985年頃?オムニバス盤なので曲ごとの詳細なデータが記載されていません。小編成のオケとはいっても広がりがなくて中央の集中してモノのよう。レンジも広いとは言えずデッカとしては不出来な部類の録音でしょう。  86点
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NO TITLE

おはようございます。

幸いなことに、私はゲリー・カーの演奏を1度だけ聴けました。2003年のコンサートツアーです。

確か2000年頃から、引退して後進の指導に入ったとかということですが、大の日本びいきだったらしく、特別にこの年、来日して前後10回ほどの公演を持ったと思います。

メンデルスゾーンの無言歌やジャズの曲を演奏しました。たいそう素晴らしい演奏だったように記憶しています。

何でも、引退前はいろいろなストレスをかかえていたそうですが、そのストレスを解放してくれた唯一の国が日本だったということです。本当にうれしいことを言ってくれますね。!

NO TITLE

バルビさん、おはようございます

こちらは雪が降りました
寒いは、雪はで、今は何月なんだと思ってしまいます
(雪の模様は別館のワンコブログでどうぞ)

ゲーリーカーの演奏会を聴いたとは貴重でしたね
引退したとは知りませんでした

いつも知らない話しをありがとうございます。
また、教えてください(__)
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月に数回ですが更新しようと再開しました

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