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シューベルト:ヴァイオリンとピアノの為の幻想曲 D934

シューベルトというとまずは歌曲なんでしょうけど、私は苦手で殆ど聴きません。一応有名な三大歌曲集は聴きましたが進んで聴こうと思うことはありません。たまにはオーディオチェックにブレンデルといれたディースカウ盤を取り出すくらいです。これはオーディオ評論家の石田善之氏が使用していたのを真似て購入しました。石田氏は「オーディオチェックを忘れて全曲聴いてしまう」と書かれていましたが私は全くそういうことがありません(^^ゞ 交響曲も「未完成」の他はあまり興味ないし、ピアノソナタも数曲ですが結構聴いていた時期もありましたが最近は途中で必ず睡魔に襲われるので満足に聴いておりません。結局はシューベルトというと室内楽、もっというと弦楽五重奏曲、ロザムンデ四重奏曲、二つのピアノ三重奏曲、そして今日とりあげた「ピアノとヴァイオリンの為の幻想曲」あたりを飽きもせずに聴いていることになります。
以前はブッシュとゼルキンによる古い録音のものを聴いていたのですが最近はこのシュナイダーハンとクリーンの演奏を気に入って聴いています。何といってもステレオ録音ですから(^^

rondo.jpg



シュナイダーハンの端正なヴァイオリンも素敵なのですがクリーンのピアノが実にいいのです。特に最初のところ、右中間のやや奥から良い意味で霞がかったような音でポロポロ、ポロ~ンというところがなんとも風情があって一瞬にしてシューベルトの世界に引き込まれてしまうようで心が和んでしまいます。そしてシュナイダーハンの端正なヴァイオリンがスッと入ってくる。。。こんなに普通の音楽なのにシューベルトって凄い、というよりもいいな~、そう思ってしまう一瞬です。
全篇流麗なピアノとシューベルトの美しい旋律のヴァイオリンが対話していく無類の音楽。こんな音楽にはこのコンビは最適といいたいくらいい美しい演奏です。難しいことは言わないで楽しみたい、そういう曲であり演奏でした。

録音は1965年。 本文にも書いた通り二台の楽器の位置関係が明瞭であり音像の大きさも適切で聴きやすい。ヴァイオリンがややキツ目に響くところがありますがうちのオーディオのせいかも知れません。 90点



年度末にあたり、暇人の私でも少しばかりたまった仕事があります
更新は少し休んで4月2日から再開する予定です
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NO TITLE

こんばんは。

この曲は、私もブッシュとゼルキンのLPをよく聴きましたよ。後にCDでも購入しました。

この演奏のことは、確か福永陽一郎さんが何かの本の中で書いていたのを読んで購入した記憶があります。

シュナイダーハンもクリーンも懐かしく、私もこのCDがほしくなりました。

美しい曲ですね!

シュナイダーハンとクリーンの演奏、曲のイメージに合いそうですね。機会があればぜひ聴いてみたい演奏です。
以前は、儚さが強く感じられるクレーメルとアフナシェフの演奏を愛聴していましたが、還暦を過ぎて、知らない間に強い憧れが感じられるゴールドベルクとルプーの演奏へと方向転換しています。

NO TITLE

バルビさん、おはようございます

昨日のコンサートはいかがでしたか?

さて、ブログのテンプレートは2、3試してみたのですが
帯に短したすきに長し、
結局元に戻しました。

私も福永氏の評を読んで買いました(笑
ブッシュらしい熱いシューベルトですね

シュナイダーハンはウィーン風のものでいいですよ

NO TITLE

さすらい人さん、おはようございます

同じコンビによるクレメールの演奏はライブをカセットの録ったものがあるのですが
デッキが壊れて聴けません(;´_`;)

ゴールトベルクの演奏も良さそうですね
いつもリストには入れているのですがまだ購入していません。

好きな曲なので近いうちにゲットいたします

NO TITLE

今日は早々と仕事じまい。また模様が戻りましたね。


さて、昨日の群響定期。
今年度最終公演にふさわしい、白熱の演奏で大喝采でした。

プログラムは、モーツァルトの交響曲31「パリ」、ラヴェルのピアノ協奏曲、ストラヴィンスキーの春の祭典。「パリ」に関係している曲を並べたんですね。

31番は実演で初めて聴きましたが、弦楽セクションのアンサンブルが素晴らしかったですね。

ラヴェルのピアノ協奏曲はソリストに清水和音さん。この人は群響にたびたび来てくれています。以前のラフマニノフの第3協奏曲では会心の演奏で、ご自身ガッツポーズをしていたことを思い出しました。今回も素晴らしい演奏で、拍手喝采鳴り止まず、アンコールに「なき王女のためのパバーヌ」を引いてくれました。

そして後半は春の祭典。
大熱演でこれも拍手喝采鳴り止まず。指揮者の梅田俊明さんは、的確でしかもしなやかな棒で、素晴らしい指揮者です。

来年は新シェフ沼尻さんのもと、また名演奏の数々を聴かせてくれることでしょう。


すみません。長々と、うらやましがらせるようなことを書かせていただきました。

NO TITLE

バルビさん、こんにちは

詳細なコンサートのご報告、ありがとうございます

素敵なプログラムでしたね
前半とアンコールが特に自分の好みです

また演奏会のこと、教えてください
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Author:pigumoncocco
月に数回ですが更新しようと再開しました

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