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モーツァルト ピアノソナタ第13番変ロ長調K333

最初にお断りです。この記事は私が管理しているヤフーのワンコblogにも使っております。ヤフーの方も御覧いただいている方には重複いたします。手抜きをご了承ください

このソナタは多分有名なK331のソナタに次いで聴いたと記憶しています。中学時代ですが音楽の先生がこのソナタもいいよと教えてくらました。ただ当時はそんなにLPは買えなかったので実際に聴いたのは大学に入ってからになりました。この曲、これまでマンハイム・パリ旅行中に書かれたとされていましたが、現在ではウィーンで書かれたという説が有力だそうでモーツァルトとしては規模の大きなソナタになっています。
 第1楽章アレグロはいかにもモーツァルトらしい愛らしさをもっています。流麗でなめらかな、いかにもモーツァルトというピアノです。この楽章はとっても好きです。
 第2楽章のアンダンテ・カンタービレは。単純ながらも静かな美しさに溢れた瞑想的に終わる傑作かと思います
第3楽章はモーツァルトらしい天真爛漫なロンド。軽やかな主題に始まり音楽が進むにつれて大きなものになっていく感じ。そして最後のほうには協奏曲のようにカデンツァが登場。音楽は優雅でありながら立派さが際だつソナタでしょうか。
私のような素人が改めて言うことではありませんがこの曲に限らずモーツァルトのピアノソナタって難しいのでしょうね。
ショパンなどに比べると音数が少ない。少ないから何かやりたくなる、やれば失敗することが多いような?そんな気がします。以前FMでポリーニが弾いたK576のソナタを聴きましたが余りにも弾きすぎていてモーツァルトの美観から逸脱しているように思えました。でもピアノを弾く人にはあれくらい弾けるということが凄いらしいのですが。

gildatape.jpg


今日聴いたグルダの演奏は押さえすぎず、弾きすぎず、ちょうどいい塩梅のピアノ。そしてグルダのいいところはいい意味での緊張感がなくてモーツァルトを楽しみながら演奏しているような気配が感じられて、こちらも笑顔になって聴けるとうところです。ピアノに向かって興のおもむくままに八分の力でモーツァルトをニコニコしながら弾いていたのではないでしょうか。

録音は1980年。グルダの住まいの近くの馴染みのホテルに録音エンジニアを呼び、そこに置いてあるピアノ(ベーゼンドルファー)を使っての録音。ややこしいのはオリジナルテープをカセットに録音したものだけが残されていて、そのカセットがマスターテープ。録音レベルが高すぎたために一部で歪むのはしかたない。またマイクがピアノに近かったこともあって直接音なので好悪があるかもしれないですが個人的には十分許容できる音でグルダ特有の強靭なベーゼンドルファーの音が聴けます 87点


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NO TITLE

こんばんは。

モーツァルトのピアノソナタのことは、あんまり知らないのですが、このK333は、最近買ったファジル・サイのCDがありました。

あんまりペダルを使ってないのかな。明快な音色が聴けます。快速の部分は、細かいアゴーギクやルバートで歌い分けています。緩徐楽章は逆にゆっくりと歌っています。

グルダの「いい意味での緊張感がなくてモーツァルトを楽しみながら」……という演奏も聴いてみたいですね。

モーツァルトのピアノ音楽は、朝の音楽などに良いです。私の場合は。

グルダのピアノソナタ(アマデオ)

今晩は。同じグルダのK.333を取り上げた記事からトラックバックを送らせてもらいました。

アマデオ盤ですが、こちらは1977年の録音です。特に第1楽章、第2楽章のリピートを忠実に行っているので、非常に長い演奏になっているものです。アマデオ盤もとても寛いだ雰囲気のものですが、そのほんの3年後にプライヴェート的な録音をしたというのが面白いですね。こちらのDGの録音も一度聴いてみたいものです。

NO TITLE

Tomさん、こんばんは

コメント、ありがとうございます

奇才、サイ、名前は知っていますが
その演奏は聴いたことがありません
きっと面白い演奏なのでしょうね

私は大曲が苦手なのでこうした
モーツァルトのピアノソナタなどを好んで聴いています

好みが合いましたら宜しくお願いします

NO TITLE

望 岳人さん、こんばんは

以前からTBが上手くいかないことが度々あるのです
原因は全くわかりません

それはともかくグルダのモーツァルトは面白いです
ちょっと寛ぎ過ぎのように感じることもあるのですが。。。

アマデオ盤は未聴なのです
皆さんから沢山の音盤を紹介していただくのですが
その度に未聴とお答えしているのが現実です(;´_`;)

NO TITLE


Tom=バルビ。

すんません。Tomは、私バルビが別に使っているペンネームなんです。同じブログの会社に書き込みをすると、そのままネームが残っちゃうんでしょうかね。

Tom=バルビは、モーツァルトも大好きです。だから、天ぬきさんの記事は非常に興味深いし、楽しいですよ。好きといっても、まだまだ良く聴いていない曲も多いです。

これからも、モーツァルトの作品を記事にして下さいね。(いや、もとい、音楽の紹介なら何でも良いです。!)

NO TITLE

バルビさん、了解で~す

今日もモーツァルト、ヴァイオリンソナタです
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月に数回ですが更新しようと再開しました

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