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モーツァルト 弦楽四重奏曲第14番ト長調K387

ハイドンセットの第1曲目。この6曲はハイドンのロシア四重奏曲から多大の影響を受けて書かれたそうですが、そのロシア四重奏曲をまだ聴いて居ません。以前から欲しいと思ってはおるのですが。。。
このK387の四重奏曲を聴いたのは比較的遅くで30代も半ば、CDで初めて聴いた曲でした。それまでは「狩り」、そしてカップリングされていいたニ短調K421しか知らなかったのです。これは最初に聴いた時からいい曲だな~と思いました。第1楽章の爽やかで伸びやかな第1楽章、ちょっとリズミックで意表をつくような第2楽章、目のつんだような細やかな詩情豊かな第3楽章、そして誰もが指摘することですがジュピターの終楽章を連想させるフィナーレ。全4楽章息をつくひまがないくらいにくりひろげられる音のご馳走。ハイドンセットでは「不協和音」と並んで大好きな曲です。
実は最初にジュリアード四重奏団のCDを聴いたのですが止めました。K465の「不協和音」、そして曲の良さを分からせてくれたK464などはとっても素晴らしかったので期待して聴いたですが楽器の鳴りが悪いというか音色が地味というか私の好みとは合わなかったのです。そこでエステルハージー四重奏団の登場です。


K387-est.jpg


エステルハージ弦楽四重奏団は1970年代初頭に結成され、ハイドンによる古典弦楽四重奏曲の発祥の地であるエステルハージの宮廷にちなんでこの団体名がつけらたそうです。あまり録音が多くないので一時的のモーツァルトの四重奏曲や五重奏曲を録音するために作られたのでしょうか?

さてこの団体の響きは透き通うるように透明、四つの楽器がほどよく自己主張して織りなす綾のようなものが実に快いです。必用以上の身振りをすることにないのでスケールの大きな演奏ではないのですすがいい意味での軽さがあってとても気持ち良く聴けます、すっきりとして快活な音楽の運びはこの曲想にぴったりだし終楽章における軽やかな疾走感は春の草原をスキップしていくような楽しさに満ちています。

録音は1979~1980年。四つの楽器が程よく分離した透明な響きと音場感。四重奏曲にふさわしい程々の奥行き感もあって清々しい音場であり音です。ただ私のオーディオの具合が悪かったのか、音がやや右に片寄っていて第1Vnが中央よりから聞こえるのが残念でした。まあ、バランスを調整すればすむことですが今のアンプには付いていない機種もありますから。  93点

エステルハージー四重奏団
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NO TITLE

こんばんは。

K,421のニ短調のSQに、私は惚れてます。少し緊張感を持って短調で曲が始まり、長調の第二主題が現れるところで、ぞくぞくときてます。素晴らしい曲ですよね。

第14番。
私の所有は、ベルリンSQのもので、K,421とカップリングで入っていまして、こちらも素晴らしい曲、素晴らしい演奏です。

おっしゃる通り、第1楽章の爽やかで伸びやかな曲趣、いいですね~。

エステルハージーSQのは良さげですね。モーツァルトの弦楽四重奏曲は、CDでも集めようと思っていたので、候補にあげておこうと思います。

NO TITLE

バルビさん、こんばんは

いつもコメントをいただき、ありがとうございます

ニ短調の四重奏曲も大好きです
これはK377のヴァイオリン・ソナタと併せて聴くと面白いですね

ベルリンSQの演奏は手放してしまいました
今考えると短慮でした

エステルハージ四重奏団はホグウッドの手兵
古楽アカデミーのメンバーかと思います
第1ヴァイオリンはヤープ・シュレーダーです
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月に数回ですが更新しようと再開しました

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