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ヨハン・シュトラウス「皇帝円舞曲」

クラッシック音楽を聴き始めてからもう40数年になります。年数は聴いていますがレパートリーは広がるどころか少なくなってきたように思います。最近は根気もなくなってきたので未知の大曲を聴くということは難しくなってきたようです。
さて、私は音楽とは無縁の商家に生まれました。当時うちにあったレコード、SPが多かったのですが殆どが歌謡曲で三橋美智也、春日八郎、美空ひばりなどを聞くともなしに聴いていました。そんな歌謡曲に混ざって1枚だけあったのがヨハン・シュトラウスのLPでした。演奏はブルーノ・ワルター指揮/コロムビア交響楽団のものでOL-101というモノラル盤でした。



js10.jpg


これを当時の電蓄で聴いたのがクラッシックへの始まりでした。このLPの最初には「皇帝円舞曲」が収められていたのですが、これがいたく気に入り、それこそ毎日のように聴いていた記憶があります。そして少したって両面を聴くようになってからはどれもこれも素晴らしい音楽、なにか別世界のような優雅な音楽に引き込まれていきました。
そういう訳でヨハン・シュトラウスが私の原点、なかでも「皇帝円舞曲」こそが原点のなかの原点ということになります。
今日はその「皇帝円舞曲」をワルターのではなくて同時代の巨匠のフルトヴェングラー指揮/ウィーンフィルの演奏で聴いてみました。


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最初に聴くときにはフルトヴェングラーとシュトラウスはミスマッチなのではと思ったものでしたが、これが実にいいのです。曲自体がシュトラウスとしては威厳があって格調高いもののせいか全く違和感がありません。それどころかフルトヴェングラーの重厚さとウィーンフィルの典雅な響きがうまくミックスされてか実に堂々とした壮麗で美しい演奏を繰り広げています。もしかするとさすがのフルトヴェングラーもウィンナワルツではウィーンフィルにほとんど任せたのかもしれない、そんなこと思わせる演奏でした。

録音は1950年のモノラル。フルトヴェングラーの音盤を沢山聴いているわけではありませんが、自分が聴いた範囲では上の部の録音です。混泥感がなくすっきりとした響きで我慢不要で?鑑賞できます


ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団


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NO TITLE

こんばんは。


フルトヴェングラーのウィンナワルツは、聴いたことないですね。そういうLP(CD)があることも知りませんでした。クナッパーツブッシュなら、有名なLPがあるますけれどね。

壮麗な音楽と言うことですけれど、彼特有のテンポをうんと動かしたりダイナミックの幅をとったりということはしてないんでしょうか。興味深いですね。

私の所有は、クナッパーツブッシュの有名な2枚と、シュヴァルツコップが「無人島行きの一枚」と言ったとかという、ライナー+シカゴOの1枚、それとボスコフスキーが指揮したニューイヤーコンサートの2枚組LPです。

この中では、所謂ウィンナワルツのリズムとはちょっと違う表現ですが、ライナーのゆったりとした盤を聴くことが多いです。

時々はウィンナワルツに耳を傾けるのもいいですね。

NO TITLE

バルビさん、おはようございます

このCDは新星堂から発売された3枚組の中に一枚で
ワルター/ウィーン・フィルの未完成などの余白に収められていました
私もこれ以外でフルトヴエングラーのシュトラウスは知りません

これはフルトヴエングラーらしくないシュトラウス?
黙って聞かせたら分からないかもしれません
でも、そこの威厳というか風格を感じさせるのは
フルトヴエングラーという名前のせいかな??(^^ゞ

ライナー盤は以前からその話しを聞いて欲しいのですが
いまだ未聴です

NO TITLE

こんばんわー♪

ここの記事の状況が来てみなければ判らないのでやはり不便です・・(笑)

yahooの場合は新着記事が一覧出来ますからね・・♪

と言ったところでせんないことですが(笑)

ウィンナーワルツは私も好きです。

特にVPOのあの僅かにずらしたリズムが大変魅力的で、正調の3拍子では物足りなく聞こえてしまいます(笑)

そんな私のウィンナーワルツのお気に入りはボスコフスキーがVPOと入れた【ジュトラウス・ファミリー】と題した3枚組で青きドナウ、皇帝円舞曲、春の声等々が29曲♪

演奏はもちろんですが録音も国内盤ながらいいかなあと・・♪

1969年2月ショルティと来日した時に聴いたコンマスがボスコフスキーだったので余計彼に愛着を感じるせいでもあるのでしょうが・・

1987年のニューイヤーに初登場したカラヤンとバトルの春の声。

このビデオは今も大切に取ってあります。


NO TITLE

あなろぐふぁん、おはようございます

ブログは一つが精一杯
二つのブログは私の能力を超えているのですが。。。

シュトラウスの音楽はたまに、それも数曲聴くといいですね
続けてきくのはしんどいので
ここ数年はニューイヤー・コンサートも観ておりません(^^ゞ

録音も良くてとなるとやはりボスコフスキー盤ですね(^^

1969年の来日はあまり覚えていません
お聴きになったとは羨ましいです

1987年の時は聴いてました
ビデオには撮らなかったですがCDは買い求めました
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月に数回ですが更新しようと再開しました

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