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バッハ カンタータ第140番「目覚めよと呼ばわる声す」BWV140

140.jpg

明けましておめでとうございます
本年も拙ブログを宜しくお願いいたします
さて、新年最初の更新です。何を聴こうと考えてはいなくて以前から新年第一弾はこれと決めていました
バハのカンタータ。沢山聴いてはいないのですが好きなジャンルです。ミサ曲や受難曲を聴くには覚悟みたいなものが要りますが
カンタータならそんなことはありませんし、受難曲等を聴いた時と同じような感動が得られます。
そんなカンタータで初めて買ったLPがこの140番です。(カプリングは十字架カンタータ)。
初体験のこの曲がとても良かったのがカンタータというものを好きになれたと思っています。
好きといっても何でも買いあさるどん欲さの無い人間なので持っている音源はあまりありません。あとはリヒターとアーノンクールのものですがこのトーマス盤をさしおいて聴くほどのものではない、まあ、トーマス盤を偏愛しているようなものです。

このカンタータ第140番は「コラール・カンタータ」と呼ばれる形式によっており、カンタータの基礎となっているコラールは、フィリップ・ニコライという作曲家のコラールを第1曲、第4曲、第7曲に用いているそうです。そのコラールの着想の原点となっている三位一体節後第27日曜日の福音書章句(マタイ伝第25章1から13節)では、花婿の到着を待つ乙女のたとえを用いて、神の国の到来への備えを説く。それをふまえ、真夜中に物見らの声を先導として到着したイエスが、待ちこがれる魂との喜ばしい婚姻へと至る情景を描いている。(wikipediaを参考にしました)
第1曲 コラール 目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声
弦とオーボエが付点リズムを行進曲風に奏し、やがてコラール旋律がソプラノに現れる。
第2曲 レチタティーヴォ 彼は来る、まことに来る
 イエスの姿を伝えるテノールの語り。婚礼の祝宴を前に、再び「目覚めよ」の声が発せられる。
第3曲 二重唱 いつ来ますや、わが救いのきみ?
 魂(ソプラノ)とイエス(バス)の間で交わされる、霊化された愛の二重唱(アダージョ、ハ短調、8分の6拍子)。ヴィオリーノ・ピッコロのオブリガートを伴うがこのヴァイオリンが実に美しく心にしみます。
第4曲 コラール シオンは物見らの歌うの聞けり
テノールの歌うコラールは、ユニゾンの弦が晴れやかな落ち着きを持って絡む。
第5曲 レチタティーヴォ さらばわがもとへ入れ
 花嫁が登場し、イエスに擬せられたバスが「永遠の契り」を宣告する。
第6曲 二重唱 わが愛するものはわが属となれり
 再び魂とイエスとの二重唱となる。オーボエ・オブリガート付きの明朗な音楽が繰り広げられこれもバッハらしい天上の音楽
第7曲 コラール グローリアの頌め歌、汝に上がれ
 ニコライのコラールが三たび響き曲が終わります。

古いLPでありCDで(多分)発売されていないようなのでCDに焼いて聴いています。
温かみにある美しいオーケスト、ソリストも文句なし、合唱の澄んだ美しさ
特別な仕掛けはないもないバッハ
何も考えずにただただバッハの音楽に浸れる
そういうバッハだと思います
そしてEMIとは思えない美しい録音。
しなやかで温かみのある弦、奥行き感も十分。低域も伸びていてfレンジのバランスも優秀。独唱者の音像も大きくならずに好ましい。
そして何よりも美しいのがホール・エコー!録音データが一切記載されていないのですが響きのいい教会での録音が想像されます。
美しく豊かなエコーが天井に向かって収斂されていくさま見えるようでこれだけども特筆モノの録音です。 95点

このLP、CD化されていないということもあって溺愛しています。
バッハから一枚と言われたら多分このLPを選ぶと思います

エリザベート・グリュンマー(ソプラノ)
マルガ・ヘフゲン(アルト)
ハンス=ヨアヒム・ロッチェ(テノール)
テオ・アダム(バス)
聖トーマス教会合唱団
クルトートーマス指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
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NO TITLE

こんにちは。

新年最初に鑑賞する音楽として、誠に相応しい選曲と思い、思わずうなずきました。ありがとうございます。

このカンタータですが、とにかくたくさんの作品群であって、まだ聴いていない曲も多く、これから聴く楽しみが残っているわけでもあります。


私の所有は、アルヒーフの選集で10枚組のものです。どれを聴いても、耳がすいつけられますね。これから聴いてみます。しばらく、この曲とは離れてましたので。


1月の実演。すみません、また行ってきます。県内ですので。
16日は群響定期で広上さんの登場。プロコフィエフの第7交響曲その他。22日は、西本智実さん+ラトビア国立Oでチャイコフスキープロ。30日は、群響特別で山下一史さんの指揮。シューマンの春他。


群響は、東京で聴けば5000円以上はするのに、県内では、特別演奏会は1000円からですからね。11月に村治佳織さんが来たときは、特別料金500円で聴きました。

本当に恵まれたもんです。

NO TITLE

バルビさま、こんばんは

バッハのカンタータの数を考えると
楽しみが沢山残っているということになります
どれだけ聴けるかわかりませんが・・・

新年早々魅力的なコンサート
我が街でも、お願いしたいものです

NO TITLE

こんにちは。
えーと、すみません。。。 
クルト・トーマス指揮 ライプチヒ・ゲバントハウスのバッハのカンタータは
ベルリン・クラシックスからほとんどCD化されています。
揚げ足を取るつもりではありませんのでご容赦下さい。

http://www.amazon.co.jp/Bach-Kantaten-Theo-Adam/dp/B0000035UN/ref=sr_1_9?ie=UTF8&s=music&qid=1262487130&sr=8-9

第140番、いい曲ですね。
そして素直でのびやかな演奏。
厳しいアーノンクールよりこの曲にはふさわしいかもしれません。

NO TITLE

木曽のあばら屋さま、こんばんは

HMVしか見ていなかったので全く知りませんでした
早速、注文いたしました
教えていただいて感謝です
長い間探し求めていたので
とっても嬉しいです。

思い入れもあるのですが
トーマス盤が私には一番ピッタリなようです

ありがとうございました

CDあるんですね

こんにちは。
そして遅ればせながら、本年もよろしくお願いいたします。

このジャケットは懐かしいです。
旧東ドイツ系のバッハの声楽曲の演奏は、労せずして古雅で真摯な響きが出ておりますね。
こちらのやりとりを拝見して、無性に聴きたくなってきました。
これもまたblogの効能ですが、刺激されっぱなしワタクシです。
先が思いやられます。

NO TITLE

yokochanさん、こんにちは

こちらこそ本年も宜しくお願いいたします。

これは最初に買ったカンタータなのですが
ホント、いいと思います
同じシリーズでリリースされた「コーヒーカンタータ」
これも良かったのですが
こちらがずっと好みです

今回はブログのお陰で欲しかったCDがゲットできました(^_^)b
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