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ドヴォルザーク 交響曲第8番ト長調作品88

ozawa.jpgブログを始めて半年以上になるのですが交響曲を取り上げた回数は少ないです。ブルックナー8番などは大好きなのですが、こういう曲を取り上げるには何かためらってしまうものがあるのです。ボチボチ聴いておこうかと思ってます。で、今日は小沢征爾によるドヴォルザークの交響曲第8番にしました。小沢のCDは数える程しか持っていません。別に小沢が嫌いとかそういう訳でもないのですがホント少ないです。考えてみれば小沢のレパートリーと私の好みとが一致しないことが一番の理由かなと思っています。後期ロマン派、ジャンルでは管弦楽曲などを余り聴かない私、バッハ、ベートーヴェンやモーツァルトをあまり録音しない小沢、その結果でしょうか?そんな小沢とは疎遠な私ですがこのドヴォルザークの8番は好きでこの曲のCDではお気に入りの一枚になっています。

このCDはライブ録音盤ですが、そのせいか小沢としてはかなり熱気のこもった演奏となっているようです。ただ基本的には知的なもの。ウィーン・フィルの美質を最大限に生かし、細部まで行き届いた爽やかな響き、感情に流されることなく決して過度に走らない目配りの効いた構成力。都会的、理知的な美しいドヴォルザークです。この曲に土俗的なものや奔放さを求める人には向かないかもしれませんが、極めてバランス感覚の優れた美しい演奏で今のわたしには実に魅力的なドヴォルザークです。なおこの8番が発売された頃に同じコンビでの「新世界」をFMで聴いたことがことがありましたが、この8番と同じかそれ以上の名演と記憶に残っています。

録音は1992年、ムジークフェラインでのライブ。ライブという制約からかフィリップスとしては最上の出来とは言えないかもしれません。広がりや奥行き感等全体的に音場感の豊かさと抜けが今ひとつの感があります。音の質自体は十分に美しいものですが。。。 92点

小沢征爾指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
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NO TITLE

こんばんは。

私も小澤さんのディスクはLP2枚しか所有していません。ビゼーのシンフォニーと幻想交響曲です。

私もどちらかといえばドイツ音楽が好きです。小澤さんが嫌いというのではではなく、ドイツ音楽なら、他にも大勢の優秀な指揮者がいるので、結果としてそちらの方に選択の目がいってしまっていたということでしょうか。

彼の佳いディスクがあるとして、それを聴かずにみすごしていたら、それはそれで勿体ないことかなとも思います。

我が片田舎の群馬でも、小澤さんの指揮を4度経験することができました。群響定期にも登場し、チャイコフスキーの第5シンフォニーなどを聴きました。素晴らしい演奏でした。

この時は、第1ヴァイオリンの若い奏者が泣きながら演奏したのを目撃し、更に感動の度合いが高まったのを覚えています。何しろ売り出し中の小澤さんでしたからね。


また地元での生体験の自慢話みたいになってしまいました。すみません。

NO TITLE

バルビさま、おはようございます。

夜はあまりパソコンは開かないので
返事がいつも翌日になってしまします
すいません

私もドイツ音楽、それも古典が好きなので小沢氏と縁が薄いようです

いつも思うのですがバルビさまは音楽環境の良いところにお住まいですね
私の住んでいるところにオーケストラが来たことはありません^_^;

いつも貴重な体験をありがとうございます
また、色々とお願いします
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月に数回ですが更新しようと再開しました

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