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モーツァルト セレナード第13番ト長調「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」

k525.jpg今日もポピュラー名曲です。わたくし還暦を過ぎましたが、いまだにこんな曲ばかりを好んで聴いています。我ながらまったく進歩がありません。この曲はボイド・ニールの17センチ盤での演奏で聴いたのが最初でした。確かコンサート・ホールという通販に加入したときにオマケでもらったものだったと記憶してます。この頃はモーツァルトというとこれくらいしか知らない時期でしたから美しく親しみやすい音楽とは思っていもベートーヴェンに比べたらつまらない音楽だと思ってころでした。
今日はいっとき大好きな演奏で毎日のように聴いていたカラヤンのものです。当時はモーツァルト=ワルターのような時代でしたからカラヤンのモーツァルトというと変な顔をされるくらいで、他人にはこのモーツァルトはいいよなんて言うことなく自宅でひっそりと隠れるように聴いていたものでした(笑 因みにそのLPは手元にありませんが懐かしい25㎝盤でした。

全4楽章レガートの極致!後年カラヤンはDGに同じ曲を再録音していますが、ここまで徹底した演奏にはなっていないです。特に第1楽章がその典型。例えばワルター(コロムビア響盤)やセルの演奏のようなキッチリとしたフレージングとはまるで違う、ミュンヒンガーとはもっと違う。曲線の美学というか、なだらかで決して尖るところがない。極端にいうとフレーズが終わりと次ぎへの始まりが曖昧になっているように聞こえてしまうくらいのもので、後にも先にもこのような妖艶なものは聴いたことがありません。このな演奏ですから全く受け付けない人がいるのは当然だと思います。まあ、わたくしもファースト・チョイスには選ばないですが外せないものでもあります。

録音は1960年頃、すいません確認を怠りました(^^ゞ レンジは広くなく、独特の色づけを感じさせる音。艶やかでなめらか、程よく人工的とも思えるようなエコーもかかっていて、このカラヤンの演奏にはピッタリ、というか録音とも一体となってこの特異なモーツァルトを聴かせているようにも思える音です。 88点
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NO TITLE

こんばんは。

うる覚えですが、五味康祐さんの著書に中に、繰り返して聴けるLPが生涯に100枚もあれば良いんじゃないか、その100枚をグループにしてサイコロをふって出た目のLPを聴く……。とか何とかいう文章があったように記憶しています。

ブログ記事を拝見して、そのことを思い出しました。やはり繰り返して聴く曲は限られてきますね。それはそれとして、非常に楽しいことです。

一方で、私など、まだまだ知らない曲がたくさんありますから、それらをこれから聴けるチャンスがあり、「どんな曲と出会えるかな」などと思うと、これもまた非常に楽しいことです。


なんだ、いずれにしても、音楽を聴くことは楽しいことなんですね。…当たり前のことでした。(笑)

NO TITLE

バルビさま、いつもお世話になります(__)

五味康祐の話は私も覚えています。
私の記憶では一日に3曲聴いてそれを年に3回聴くとすると
300曲。名盤とは世評高いものではなくて聴き込んでこそ
自分の名盤になる。
君は聴き込んだ名盤を何枚持っているか

そんな趣旨だったと記憶しています

ついで言うと
何を持っているかと同じくらいに
何を持っていないかも大事だ、と

五味氏が亡くなった時のコレクションは
500枚くらいだったそうです

試金石

こんにちは。
こういう曲こそ、ごまかしが効かないというか
オーケストラの(弦セクションの)実力がもろに出そうですね。
プロの方は弾くのが怖かったりするのではないでしょうか、
なんて思ったりして。

NO TITLE

木曽のあばら家さま、こんにちは

お名前は以前から存じております
拙ブログにお越しいただきありがとうございます

(多分)簡単と思われる曲ほど難しいのかもしれませんね
モーツァルトのピアノソナタもそうらしいですから

コメント、ありがとうございます
今後ともよろしくお願いします。
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pigumoncocco

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月に数回ですが更新しようと再開しました

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