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ハイドン 交響曲第85番変ロ長調 「王妃」

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最近お気に入りのヴェーグの指揮から今日はハイドンの交響曲第85番、「王妃」というニックネームが付いている曲です。王妃というあだ名の由来はマリー・アントワネットが好んでいたということからのようです。その為もあってかフランスで愛好されたそうです。またこの曲の第2楽章にフランス古謡「優しく若いリゼット」を主題とした変奏曲であるることも大きな理由かとも思います。曲は華麗で気品があってハイドンらしいユーモアもあって親しみやすい交響曲です。全体的にはヴェーグ独特の歯切れが良くて、みずみずしいフレージング、爽やかではあるが男性的で気持ちの良いハイドン。変わったことは何もしていないのに無味乾燥にならないのがヴェーグたる所以。ニュアンス豊かにして爽快。2楽章の弦を刻みながら豊かに歌っていくところは美しくも爽やかさの極みで最高の聞き所。メヌエットの楽しいトリオ、そして快活で上機嫌なアレグロで音楽でしめくくるのはハイドンお決まり?

ライブ録音ながらなかなかの出来。ただ音場感ほもうひとつで広がり、奥行きもいまひとつ欲しいところ。しかし歯切れが良くて聴きやすい音なのでさしたる不満にはなりません。またアンサンブルがいいので聴いていて気持ちがいいのはヴェーグに共通する美点です。
拍手入り。同じ盤に収録されている1年後の88番、96番「奇跡」のほうがいい音で録音されています。89点

1992&93年ライヴ録音(デジタル)。一緒に第88番「V字」 ・第96番「奇跡」を収録。ザルツブルク・カメラータ・アカデミカ
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NO TITLE

こんばんは。

いや~、全くもって奇遇と言いましょうか。ハイドンではないですが、私はこのヴェーグの演奏、モーツァルト・40番の演奏を気に入っていまして、聴くことが多いです。


弦楽四重奏団の隊長さんだっただけあって、その出てくるアンサンブルは見事ですね。それだけでなく、一種の風格もあります。

素晴らしい指揮者ですね。

NO TITLE

バルビさま、おはようございます。

バルビさまもお気に入りですか
わたしがヴェーグを聴きだしたのは比較的最近なのですが
いたく気に入りモーツァルトのディベルティメントも記事にしました。
おっしゃるように無事なアンサンブルからくる
風格ある音楽ということに全く同感です。
好みを同じくする方がいると思うと嬉しくなります

コメント、ありがとうございました
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月に数回ですが更新しようと再開しました

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