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モーツァルト オーボエ協奏曲ハ長調K314 トランペット版

andre.jpg昔のこと、昔の話しが多くてすいません、クラッシック音楽を聴き始めた頃、室内管弦楽分野でドイツではミュンヒンガー、フランスではパイヤールがその筆頭、他の優秀な団体もありましたが、まあそうでした。特にフランス系には管楽器奏者が揃っていた記憶があって、フルートのランパル、クラリネットのランスロ、そしてトランペットにはアンドレが君臨していました。ただトランペットにはレパートリーが少なてくアンドレはいろいろな編曲ものに挑戦していたようで、例えばバッハの管弦楽組曲の2番のフルートをトランンペットで吹いたり、オペラのアリア、例えば夜の女王のアリアを声の代わりにトランペットで吹いたりと、名人芸を披露していました。
今日はモーツァルトのオーボエ協奏曲のトランペット版です。聴き始めると最初の頃はやや違和感がありますが、聴き進んでいくとあまりの滑らかさと上手さに、もしかしてフルートの他にもトランペットバージョンがあったのかなと思わせるくらいでその名人芸に聴き惚れてしまいます。オーボエ版のように陰影のある音楽とは違ったものになるのは仕方ありませんが、このように明るく屈託なくモーツァルトの名旋律をトランペットで歌われてしまうと、これでいいのだと思うしかありませんでした。しかし唖然するばかりの上手さ、聴いていると快感を覚える程でしした。バックのオケもトランペットに合わせたのか繊細なものではなくて楽天的な元気のいいものなっています。本道からは離れたものかもしれませんが、たまにはちょっと毛色の変わったものでモーツァルトを楽しめるのもアンドレという超絶技巧を持った名人のお陰です。

録音は1979年。ややハイ上がりのオケをバックにトランペットは程よい大きさで定位。音像の揺れはあまりないので聴きやすい。ただ奥行きはあまりあるほうではないもので平面的な音場になっています。  88点

モーリス・アンドレ(トランペット)
フランツ・リスト室内管弦楽団
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