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モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K216

先日FMのスイッチを入れたらモーツァルトのヴァイオリン協奏曲だ3番の第2楽章が流れてきました。この第2楽章はモーツァルトが書いた音楽でも格別に幻想的、深くて美しい音楽ですが、耳に入ってきたのは艶めかしくも表情が大きくて濃厚なもの。モーツァルトというよりもコルンゴルトのような妖しい美しさ。誰の演奏かな、こんなモーツァルトを弾くのはムターかな、同じモーツァルトのヴァイオリンソナタは聴いていましたから、そんなことを思っているうちに曲が終わって演奏者のアナウンスがあって、やっぱりムターの新盤でした。
この曲に限るわけではありませんが、演奏者の数だけ違った演奏があるわけで、クラッシック音楽を聴く楽しみはそこのあるのですが、このムターの演奏には考えさせられました。これがモーツァルトか?そんな思いがあって口直しに聴いたのがカントロフの演奏?


216.jpg



こちらは端正なモーツァルト。美しいモーツァルト。特に変わったこともしていない素直で幸福感にあふれたモーツァルト。この曲にはこんな演奏がやっぱりいいな~、そんな思い出聴いてました。
ところがです、そんな思いで心はすっきりなのですが何故か頭には放送で聴いたムターの妖艶なモーツァルトが流れてくる、迫ってくる??なんか困ったな~

録音は1984年。アムステルダム、ヴァールス教会。初期のDENONのPCM録音に共通する一種の色づけを感じさせるものながら美しい録音。レンジは格別に広くはないしがヴァイオリンを中央にクッキリと定位させ後方にオケというオーソドックスなパターン。格別に分解能がいいという音ではなくてロケーションの良さ、全体の響きが美しいという録音。ゆったりとした気分で愉悦感に富んだモーツァルトのヴァイオリン協奏曲の録音でした。   90点

ジャン=ジャック・カントロフ(ヴァイオリン)
レオポルト・ハーガー指揮
オランダ室内管弦楽団
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月に数回ですが更新しようと再開しました

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