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ムソルグスキー ラベル編曲「展覧会の絵」

古いLPが続いたので今日は景気よくムソルグスキーの「展覧会の絵」をラベル編曲の管弦楽版で聴きました。
管弦楽というのはあまり聴かないジャンルかもしれません。管弦楽のメインというと多分R.シュトラウス、ラベル、ストラビンスキー、他にもあると思いますが、あまりこのあたりを聴かないので自然とこの分野は疎遠です。
で、「展覧会の絵」ですが、まずはこの雑誌

fmfan.jpg

これは1989年に発売されたFMfanの臨時増刊号です。この頃は隔週のFMfanや別冊FMfanとともに欠かさず購読していました。この雑誌の中では数人の評論家が録音優秀盤を紹介していますが、石田善之氏が今日取り上げたシャイー指揮する「展覧会の絵」を取り上げていました。これを読んだ時はこのCDが欲しいなと思いましたが当時のCDは高かったし、わざわざこの曲、と言ったらこの曲が好きな人には失礼なのですが、数千円払って買うまではいきませんでした。
さて、数年後にこれまた優秀録音と折り紙つきの同じシャイー指揮による「春の祭典」(こちらはクリーブランド管弦楽団)とカップリングされたCDが当時としては割安な価格で販売されていたのをみつけたので即購入したものです。

chai.jpg

石田氏は誌上でこのCDの聞き所を書いております。冒頭で右で奏されるトランペットがリフレクションして左からも聞こえるとか、そして位相関係の悪いスピーカーだとそこのところがギクシャクして広がりが出ないとかチェックに使える優秀録音盤であるととしています。
で聴いた結果はどうだったかと言うと、リフレクションに関してははっきり確認できませんでした。他の定位に関するチェックポイントはOKだったのですがちょっと残念でした。
さて、こういう曲はやはりいい音で聴きたいです。特に管弦楽版は華々しい音で聴きたい曲です。その録音ですが素晴らしい音といっていいと思います。ホールトーン豊か、奥行き感も深い、各楽器の分離が鮮明、透明な音場感、輝かしい金管、厚み十分の弦楽、切れの良い打楽器。レベルの高い音です。あえて不満な点は奥行きの深さに比べて広がりがいま一つ、それと定位が決まりすぎて不自然?高域がややきつく響く(これはうちのオーディオのせいかもしれません)こんなところですが優秀録音であることには間違いないでしょう。許す限りボリュームをあげて聴きたいCDです 96点
最後になりましたが演奏はシャイーらしく歯切れが良くてキビキビしてゴージャスなもの。この曲にしては洗練されすぎの感もありますがそれは贅沢というもの。編曲したのはラベルなのですから。いやいや録音の良さもあって文句なしでした(^^)

リッカルド・シャイー指揮
コンセルトヘボゥ管弦楽団

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