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ドヴォルザーク交響曲第9番ホ短調作品95「新世界より」

先日アップしたモントゥーのブラームス、そのWEEKENDシリーズのイラストが反響を呼んだようです(笑
yokochanさんからもドヴォルザークの「新世界」の人を食ったようななイラストへのコメントがありました。そこで今日は予定を変更してこの「新世界」を取り上げてみました。

これがWEEKENDシリーズ。自由の女神とドヴォルザークをドッキングさせている秀逸なものです(笑


d9.jpg



こちらは後日買い直した国内盤です

new_20100310101001.jpg


そしてその昔新宿のトガワという中古店で購入したLPです

newl.jpg


実はこのブログで「新世界」を取り上げることはないと思っていました。
曲自体も放送等では聴いていますが、自分で音盤を取り出して聴くのは何年ぶり?10年近くなるかもしれません。
この定評ある名盤に関しては改めて言うことはありません。
久しぶりに聴いて思ったのはそのみずみずしい演奏は勿論のこと、その録音の良さです。冒頭からその弦、そしてティンパニの質感の良さに感嘆!奥行き感や広がりも十分。ホールエコーも美しくてオーケストラ録音の見本。オーディオ的というより音楽を聴かせてくれる見事さに圧倒されました。
録音は1961年。いまから50年前にこれだけ素晴らしい録音が出来ているのに何で今の録音は・・・そう思ってしまいました。 95点
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ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲第12番へ長調「アメリカ」

今日はウィーン・コンツェルトハウス四重奏団によるドヴォルザークの「アメリカ」です。このCDはいつもコメントをいただくrudolf2006さまから教えていただきました。この演奏は前から欲しいと思っていたもので早速注文しました。
クラッシック音楽を聴き始めてまだ日が浅い頃、高校生の頃だったか、知り合いにコロムビアレコードに勤めていた人がいて、時折テスト盤をもらっていました。その中に白いレーベルに「ドヴォルザークのアメリカ、ウィーンコンツェルトハウス四重奏団」と書かれていたテスト盤をもらったのです。当時はこの曲を知らなかったのですが、聴いていて何となく違う曲のような気がしましたが確かめる術がありませんでした。実はそれはミス記載でこのテスト盤はブダペスト四重奏団によるベートーヴェンの五番と六番だったのです。つまり暫くの間は不審に思いながらもベートーヴェンの四重奏曲をアメリカと思って聴いていた訳です(;´_`;)
(実は「死と乙女」でも同じ事を体験させれました)
そんな訳でこの演奏40数年ぶりにご本人との対面となったのでした。


vcd.jpg


聴いてみて最初の音から紛れもないウィーンコンツェルトハウスの音、それも思っていた以上の良い音でスピーカーから流れてきたのには大感激しました。
なんか昔懐かしい音楽。今の四重奏団の寸分の狂いもない演奏を目指すというよりも、気心が通じた仲間と以心伝心、アンサンブルを楽しみながら音楽してるような雰囲気を感じさせてくれて、心なごむようなドヴォルザークを聴かせてくれます。
素晴らしかったのは中間の二つの楽章、特に2楽章はこの団体の資質である、第1ヴァイオリン主導というのがプラスに作用、たっぷりと伸びやかにドヴォルザークの名旋律を歌っていくカンパー、そしてウィーンコンツェルトハウスは本当に美しいです。ドヴォルザークの名旋律がウィーン風な歌いまわしと見事に融合、久しぶりに「アメリカ」という曲を堪能いたしました。全曲を聴いた後も2楽章をアンコールで聴いてしまいました。

録音は1963年。実にいい音です。多分、編集作業を最小限に留めたのでしょう、古い録音とは思えない鮮度の良さです。広がり等の音場感に不足はなく、楽器の分離と溶け合いもとっても良い具合です。カンパーの美音が、ウィーンコンツェルトハウスの音がステレオで聴けます。  92点

ドヴォルザーク 交響曲第8番ト長調作品88

ozawa.jpgブログを始めて半年以上になるのですが交響曲を取り上げた回数は少ないです。ブルックナー8番などは大好きなのですが、こういう曲を取り上げるには何かためらってしまうものがあるのです。ボチボチ聴いておこうかと思ってます。で、今日は小沢征爾によるドヴォルザークの交響曲第8番にしました。小沢のCDは数える程しか持っていません。別に小沢が嫌いとかそういう訳でもないのですがホント少ないです。考えてみれば小沢のレパートリーと私の好みとが一致しないことが一番の理由かなと思っています。後期ロマン派、ジャンルでは管弦楽曲などを余り聴かない私、バッハ、ベートーヴェンやモーツァルトをあまり録音しない小沢、その結果でしょうか?そんな小沢とは疎遠な私ですがこのドヴォルザークの8番は好きでこの曲のCDではお気に入りの一枚になっています。

このCDはライブ録音盤ですが、そのせいか小沢としてはかなり熱気のこもった演奏となっているようです。ただ基本的には知的なもの。ウィーン・フィルの美質を最大限に生かし、細部まで行き届いた爽やかな響き、感情に流されることなく決して過度に走らない目配りの効いた構成力。都会的、理知的な美しいドヴォルザークです。この曲に土俗的なものや奔放さを求める人には向かないかもしれませんが、極めてバランス感覚の優れた美しい演奏で今のわたしには実に魅力的なドヴォルザークです。なおこの8番が発売された頃に同じコンビでの「新世界」をFMで聴いたことがことがありましたが、この8番と同じかそれ以上の名演と記憶に残っています。

録音は1992年、ムジークフェラインでのライブ。ライブという制約からかフィリップスとしては最上の出来とは言えないかもしれません。広がりや奥行き感等全体的に音場感の豊かさと抜けが今ひとつの感があります。音の質自体は十分に美しいものですが。。。 92点

小沢征爾指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
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Author:pigumoncocco
月に数回ですが更新しようと再開しました

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