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山崎ハコ ベスト・セレクション

昔FM放送が隆盛のころクラッシックに限らずポップス系の番組もよく聴いていました。ある番組、どんな番組で誰が出演していたかも忘れましたが、暗い歌を話題にしていました。あれこれと話しをしていたのですが覚えているのが「部屋を暗くして聴くのが中島みゆきなら、部屋を真っ暗にして聴くのは山崎ハコ」というところでした。山崎ハコという歌手については余り知らないし、知ろうと思うほどファンでもないのですがCDは何故か2枚もあります。なんで買ったのか思い出せない、多分店頭で気まぐれで買ったおかもしれません。

hako_20100730162745.jpg

 で、今日取り上げたCDはいわゆるベスト盤です。まあ、気に入ったアーティストのものは個々のアルバムを買い、ちょっと聴いてみようかという時にはとりあえずベスト盤で、ということだったのでしょう。聴いてみるとこれが意外、といっては失礼なんですが良かったのです。暗くてちょっとなげやりのような歌い方なのですが、歌は上手い、そして心の奥まで伝わってくるキワモノではなくて本物の歌手だと思いました。
選曲も秀曲揃い、そして良かったのが録音。ベスト盤なので多少のバラツキはありますがストーレートでリアルな音です。いわゆるミキシングを駆使した人工的な音とは対極にある素直で自然な音。目を瞑って聴けば目の前で歌っているような臨場感。多分この頃の彼女はあまりメジャーではなかったので録音予算が少なくてシンプルな録音で済ませたことが功を奏した?勿論マイクを通した声なのですが、マイクを通したとはっきりわかるところが又美点なのです。
最初の「飛びます」からいい音が聴けます。そしてライブからの「望郷」、これはライブ特有の暗騒音が実に生々しい臨場感を醸し出してくれて◎です。いまのJポップス系ではまったく聴かれなくなった音かもしれません (最近のを聴いていないのですが。。。)   94点

飛びます
望郷
綱渡り
白い花
ヨコハマ
ジプシーローズ
水割り
幻想旅行
織江の歌
ララバイ横須賀
気分を変えて
サヨナラの涙
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懐かしい  コニー・フランシス

音楽というものを意識して聴くようになったのはいくつくらいになった頃だったろうか?小学校になってからだったか?時期に関してよく覚えていないのですが聴いた覚えのあるのは「お富さん」「別れの一本杉」「哀愁列車」「越後獅子」「ウスクダラ」「月がとっても青いから」「風速40メーtル」なんてのを聞いたような?江利ちえみを除いてはいわゆる歌謡曲で外国のポップス類を聞いたのはその後だったように覚えてます。そのポップスといっても大抵は日本人歌手がカバーしたもので弘田美枝子やら森山加世子、他にもいたはずですが思いだしません。その頃聞いたポップスを思い出したくなるときに聴くのがコニー・フランシスのCD。

conn1.jpg

ロックンロールが誕生した'50年代後半に従来のポピュラー系ではなく、ロックンロール時代のグルーヴでポップスやバラードを歌った女性歌手として最初にスターの座に着き、'60年代半ばまで歌に映画に大活躍した文字通りオールディーズ・ポップスの女王。全盛時代のコニー・フランシス人気は全世界に及ぶもので何と彼女は13ヵ国の言語でレコードを出していたそうです。
久しぶりに聞いてみると懐かしさがこみ上げてくる。音も古き良き時代の響き。レンジは狭くてボーカルも独特のイコライジングを感じさせる。しかしこれがぐっとくるノスタルジックサウンド。昔は英語も歌詞の意味も分からずに大声だした歌っていたことを思い出してしまいました。
ディスティコンニャスカ~ラ トゥルテラニュ♪♪
これ「カラーに口紅」の一部で
lipstick on your collar told tale you
これが当時の小学生にはこう聞こえたんですね~(笑

BALLADS & BURTON

最近ブログでお友達になっていただいたあなろぐふぁん様、ジャズもお好きなので色々と紹介されています。その中にあったのがアン・バートンのアルバム。これを見たら久しぶりに聴きたくなりました。


burton10.jpg



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これはボーカル物では愛聴盤の一枚なですがアン・バートンの音源はこれ一枚しか持っていません。普通は気に入れば他のアルバムも買い求めるのですが何故かこれ一枚で完結してしまいました。自分的にはこれ以上のものは無いし必要ないと思ってしまったのかもしれませんね。
これは最初は勿論LPで買いました。今は亡きオーディオ評論家であった瀬川冬樹氏がテスト用によく使っていたのを雑誌で知って自分もと、と買い求めました。もう昔のことなので記憶違いがあるかもしれませんが、氏は単に音が良いだけではなくて音楽的にも優れていたものを使用していたのではないかと記憶しています。

しっとりと静かな大人の歌。バックのトリオも決して声高になることもなく実に雰囲気がいい。
特に「バン・バン」私にも聞き取れる平易な英語によって歌われる静かでもあり激しくもある大人の歌唱が心に響きました。

全8曲、全体で約37分。いまのCDでは考えられない短い収録時間です。しかし最近思ったのですがアルバムとして収録曲が多ければいいというものではなくて、勿論沢山入っていたほうが有り難いのですが、やはりアルバムとしてのまとまりなどを考えたらこの程度が丁度いいような気がしています。つまらない曲をあれこれ聴かされるよりはましというものです。という訳で優れた歌唱による聞き応えのある名曲が8曲はいったこのアルバムは聴き始めたら最後、必ず最後まで聴くことになり、リピートボタンを押したくなる名盤です。
(写真はLPですがCDで聴きました)

録音は今聴いてみると古さを感じさせるものの、ヴォーカルとバックのトリオとのバランスが取れていて実に自然。特にバートンの背後で鳴るベース、音量的には控えめながら存在感は抜群でこの名アルバムの陰のMVPといいたいくらいの存在感です。
92点

ジュリー・ロンドンを聴く

先日、久しぶりに東京まで買い物に出ました。どうも田舎でのワンちゃんとの暮らしが心地よくてすっかり出不精になってしまったようです。買い物の前に食事、せっかくなのでお気に入りのお蕎麦屋さんに足を運びました。田端にある「玄庵 昌」です。以前は案内本を参考にあちこちのお蕎麦屋さんを回っていた時期もあったのですが、自然と自分に合った蕎麦屋しか行かなくなりました。  

「玄庵 昌」はそのうちの一つです。masa.jpg

ビールで喉を潤して、海老の天麩羅を頼みました。大きな海老が3本ついてきます,900円です。これを塩と天つゆでいただきます(^^ 

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そのうちビールも空となり寒いこともあってお銚子(南部美人)を注文、同時に好物の鴨のつくねの串焼きを注文です

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相方はお酒はそこでおしまい、きつね蕎麦を頼みました。
私はもう一本お酒を追加、にしん蕎麦をあてに呑むことにしました。

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以前なら二人でビールを2本、お銚子は4本くらい飲んでいたのですが、呑めなくなりました。歳ですかね(^_^;)

お蕎麦やさんで贅沢な時間を過ごして秋葉原で買い物、の予定でしたが、なんかもう面倒になってしまって近くの喫茶店でコーヒーを飲んで帰ってきてしまいました。

お腹はいっぱいなので夕飯は抜き。風呂に入ってからお湯で割ったウィスキーを飲みながら聴いたのがジュリー・ロンドン。

london.jpg


久しぶりにその魅力的なハスキー・ボイスに酔いました。これは1955年の録音と古いのですが、実にしんみりと聞かせてくれます。SN比とかレンジ感とか言う前に実に音楽を伝えてくれる音です。昔はこういう録音がたくさんあったように思えるのですが。今の録音は音だけがあって音楽がない、そういうのが多いと思ってしまうのは懐古趣味でしょうか?


この記事は別館でのヤフーでの記事と重複するところがあります

年末なので天ぬきによる手抜きです、すいません(__)

リンダ・ロンシュタット 「ホワッツ・ニュー」

linda.jpg今日は懐かしの女性ヴォーカル。これはCDの黎明期の頃に購入しました。この頃はCDがリリースされる絶対量が少なくて、クラッシックだけではなくて、ジャズも含めたあらゆるジャンルでCD化されたものは希少価値があって、高い価格にもかかわらずに我れ先にと購入していた時代でもありました。同じアルバムをLPでも持っていてもCDで聴きたいという欲求に負けて購入したものです。因みにこれは3800円でした。いまならちょっとした全集が買える価格ですね。余談ですが初期のCDのほうが盤自体の厚みがあってしっかりしたもののような気がします。これを買ったのは評論家の傳信幸氏が雑誌で推薦していたこと、この頃にはちょっとクラッシックから遠ざかっていてジャズなどにも興味があった時期であったこともあったかもしれません。

ちょっと舌たらずでハスキーさと甘さが不思議な魅力となったリンダ・ロンシュタットが昔のスタンダード・ナンバーを歌ったファースト・アルバムです。
バックのネルソン・リドルのオーケストラは逆U字型に円弧を描いてしっとりと伴奏。リズム楽器が余り前に出てこないのはこの場合にはプラス、ホンワカとした柔らかな響きで郷愁を誘うような音になっているのが、このアルバムの意図にはピッタリ。発売当時はこんなものはジャズじゃない、そんな批判も多々あったように記憶していますが、私のような軟弱な人間には実に快いジャズ・ヴォーカルでした。というかジャズじゃなくてもいいじゃないか、そんな気持ちで随分と楽しませてもらったし、某誌のオーディオ・クリニックの時にも使用した思い出のCDの一つでもあります。

録音は柔らかな響きをバックにして中央にやや大きめに定位。好みではもう少しキッリとした音像とバックとの距離が欲しいところですが、全体的な音の解け合いとしては丁度いいのかもしれません。 93点

  1 What's New (03:55)
2 I've Got A Crush On You (03:28)
3 Guess I'll Hang My Tears Out To Dry (04:13)
4 Crazy He Calls Me (03:33)
5 Someone To Watch Over Me (04:09)
6 I Don't Stand A Ghost Of A Chance With You (04:06)
7 What'll I Do (04:06)
8 Lover Man (Oh Where Can You Be) (04:18)
9 Good-Bye (04:47)

     リンダ・ロンシュタット
     ネルソン・リドル・オーケストラ
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月に数回ですが更新しようと再開しました

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