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ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調

mutter.jpg今日はブルッフのヴァイオリン協奏曲です。ブルッフは少年の頃から天才を発揮、14歳の時には交響曲を書いたそうです。あらゆるジャンルの作曲を手がけたようですが「ヴァイオリン協奏曲」、「スコットランド幻想曲」、「コル・ニドライ」などが代表作として知られているのは周知のことですね。今回取り上げたムターの演奏には思い出があります。現在使用しているスピーカーはもう26年近く前に購入したものなのですが、その購入時の試聴に使ったCDの一枚がこれでした。その時、ムターの奏するヴァイオリンの音色の美しさに一聴、魅了されてしまったのが購入に踏み切った理由の一つでした。今日改めて聴いてみて、その時の美音が蘇ってきました。透明でシルキータッチの艶のあるヴァイオリンがスピーカーの中央から流れてくると、もうムターの美しいブルッフの世界に引き込まれていってしまいました。そのムターの美音を包み込むように拡がるカラヤン指揮するベルリン・フィルハーモニーも豊かで美しい。ffでは少し歪みっぽくなる箇所もありますが混泥感はないので気にならない程度、協奏曲の録音としては上の部類の好録音といえそうです。少し残念なのは音像がしっかりとしたソロヴァイオリンとオケの距離感は十分なのですがオケ自体はやや平面的になるところでしょうか。
演奏はムター、17歳のときのもの。澄み切った美音によるケレン味のない真っ直ぐな音楽。若いということは変な拘りがなくていいもんだ、そんなことを思わせる好演。録音の良さ、特にヴァイオリンの音色の美しさもあってこの曲の代表盤の一つと言って良いかと思います。録音92点



アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1980年9月 ベルリン、フィルハーモニー
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