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レイ・ブライアント 「プレイズ・ベイシー&ウェリントン」

本日はジャズです。以前にも書きましたが私の聴くジャズは耳あたりのよいものが殆どです。ハードなもの、例えばチャーリーパーカーなどは聴きません(^^ゞ そしてホーンのものでなくてピアノが中心です。ピアノというとビル・エバンス、キース・ジャレット、大西順子・・・特に筋が通っている訳ではなくて適当に選んで聴いてきました。今日とリあげたレイ・ブライアントもその一人です。この人のアルバムで最初に聴いたのが有名な「レイ・ブライアント・トリオ」そして「コン・アルマ」など聴いていました。今日のCDは比較的新しい、と言ってももう20年くらい前に録音されたものですが音も良くて仕事場で愛聴しているものです。ベースはルーファス・リード、ドラムスがフレディ・ウェイッ、どちらもわたしにとってはこの盤でしか聞いたことがない名前です。さてこのCDには「プレイズ・ベイシー&エリントン」という題がついている通りベーシーとエリントンの作品集です。

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凄いピアニズムで圧倒するというより小粋なピアノを楽しく聴かせる分かり易いアルバムですね。
透明な音場に粒立ちのいいピアノが快くスイングする。50年~60年代のものとは明らかに雰囲気が違います。タバコの煙など感じさせないクリアさです。確かにジャズとしては健康的に過ぎるかもしれないので、そこのところに不満を抱く人はいるとは思いますが、よくスイングする楽しい演奏、全9曲で約47分ということもあってまとまりの良いアルバムかと思います。余談ですがベスト盤などではなるべく沢山の曲が入っていたほうがいいのですがアルバムとしてはこの位の長さがちょうど良いと思います。

録音は1987年。ニューヨーク「クリントン・スタジオ」
三つの楽器が中央に集中。あえて言うと中央のピアノのやや後右手にドラムス、左手にベース。三つの楽器がほとんど同じ箇所から聞こえてくるし、楽器の大きさも感じさせない好みにはほど遠い音でスピーカーに対峙して聴くには辛いものがあります。レンジもそこそこ広しし、各楽器の質感はいいだけに惜しい。 そこで5点減点、87点
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「プリーズ・リクエスト」

ひょんなことからLPプレーヤーを設置しました。このことはヤフーのブログにも書きました。生来の横着者でLPは面倒、これからは簡単なCDだ、そう考えてあっさりとLPには見切りをつけて大半のLPは処分してしまったのですが、まあ気まぐれなのも生来のものです。
とりあえずは実家からLPプレーヤーを運んできて、アンプにはオプション仕様のフォノイコライザーを取り付けました。
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私がコンポなるものを始めて体験したのは後輩の家に遊びに行った時でした。そのコンポのアンプはサンスイ(型番は失念)スピーカーは同じくサンスイのエンクロジャーに収められJBLのLE8Tでした。正直いうと音自体は、今思いおこしてもレンジは狭い中低域が肥大した音で驚きはしませんでしたが、コンポというものの格好良さに惹かれました。あ~格好いいな~、こういうステレオが欲しい、欲しい。。。それからはオーディオ誌、ステレオ誌だったかを買ってきて毎日のようにコンポのことばかりを考える日が続いたものでした。

それはさておき、その時に聴かせてもらったのがオスカー・ピーターソン・トリオの「プリーズ・リクエスト」の中の「You Look Good To Me」でした。

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これは後で知ったのですが当時のオーディオデモソースとしてオーディオフェアや販売店でも使われていたようです。
当時はジャズにまったく興味がなかったのでそのLPを買うことはありませんでしたが、後日CD化された時にその時のことを思い出して購入しました。
久しぶりにこのCDを聴いてみました。コアなジャズファンからすると物足りないかもしれませんが、非常に耳あたりが良くて乗りがい。良い意味で軽やかなピータソンのピアノ。そして存在感抜群なレイ・ブラウンノベース、軽快で小気味よいエド・シグペンのドラムス。
誤解されそうですが気楽にジャズが楽しめる一枚、やっぱり名盤と呼ばれるものはいいもんだ、色褪せないもんだ、十分楽しみました(^^

録音は1965年。中央にピアノ、右手にベース、左手にドラムスという典型的な3点定位のマルチモノ録音。ピアノとドラムに関してはごく普通のレベルで聞きものはベース。弦をゴリゴリと擦る質感はリアル、弦をはじく指の動きも見えるようで、これはなかなかのクォリティ。今でもチェックに使えるレベルにありそうです。  ベースは94点 他は88点 ??

Somethin' Else

ジャズを聴きだしたのは30代も半ばになってから、ちょうどCDが発売された頃からでした。LPからCDに切り替え時期で発売されるソフトが少ない時期でもあったのでクラッシックばかりではなくて、ジャズのCDも買い始めたのがきっかけでした。当然ジャズのLPは一枚も持っていません(^^ゞ  クラッシックもそうですが最初の頃はどうしてもガイドブックに頼ることになります。そんなガイドブックで推薦されていたのを読んで買ったのが「Somethin'Else」と「クール・ストラッティン」どちらも超が二つ、三つくらいつく有名盤でした。因みにCDでは初出盤です。今日は「Somethin'Else」のほうを。

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といってもこの銘盤を丁稚のようなワタクシなんぞが紹介する必要もないので録音について書いてみたいと思います。
これは1958年の録音というと丁度ステレオ録音最初の頃のもの。クラッシックの録音もそうですが初期のものに多いのが3点定位の録音です。(後であなろぐふぁんさんのブログで知ったのですがステレオとモノ、二つのマスターがあったそうです)
Lch、Rch、そしてCenterに定位させるものです。これもその典型というべき録音。左手にTPとSAX、右手にドラムス、やや後ろにベース。中央奥にピアノという配置。左右は横一線で平面的。特にLchのTPとSAXはSPにへばりついて俗に言う音離れの悪いのが辛いところ。やはりスピーカーの存在を意識させずに音が出てくるのがいいですね。それに不自然な定位なので音楽が散漫になってしまう気がしました。試しにうちのアンプにはモード切替が出来るのでMONOモードで再生してみました。

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もちろん音は中央に集中しますが、かえって気配が濃密になり自然、奥行き感もこちらのほうが感じられるし、なんかモノで再生したほうがいいような気がしました。
聴いていて思ったのはうちのオーディオで聴くジャズはLPを球のアンプで再生している人にはとても聴けるものではないかもしれません。ぱりっとした明快な音よりも豊かで濃厚、図太い音のほうが好まれるであろうと思いました。もっともうちのオーディオには高級機は一つもないし古い機器ばかり。クラッシックの再生を目的にしてきたので仕方ないと都合よく考えております(^^ゞ

キース・ジャレット スタンダード・ライブ 「星影のステラ」

今日はキース・ジャレットのジャズです。キースというとチック・コリアというピアニストも思い浮かべますが、個人的には圧倒的にキースのファンです。まあ、このピアニストは典型的な自己陶酔型なので嫌う方も多いかもしれませんし、当たり外れもあるのですがジャズに新しい世界を開いた一人なのではないでしょうか?私が最初に聴いたのはブレーメンコンサートという 枚組のLPだったのですが全編即興によるソロ・コンサートというのが異才を放っていました。


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今日聴いた「星影のステラ」というアルバムは」「スタンダード・ライブ」の第3集だったか?1985年の7月にパリでのライブです。第1曲の「星影のステラ」では静かに始まり結構押さえたような演奏ですが第3曲の「恋いに恋いして」からはエンジン全開、キースのピアノが熱く語り始めて3人の乗りにのった白熱の演奏がに圧倒されます。特に最後の「オールド・カントリー」になると三者三様にうなり声を発っしながらの演奏は正に白熱のライブ、素晴らしいアルバムです。

録音はライブのハンディを感じさせない見事なもの。中央にピアノとベース、左手から左中間のドラムス、このドラムスが曲いよっては中央よりに移動するのと、右Chが空いてしまうようなのが少しの減点ですが、ピアノは粒建ちのいいクリスタルサウンド、歯切れがよくて小気味のよいドラムサス、音程が明確なベース。個々の楽器は良く録れているし音場もクリーン。なかなか素敵なピアノトリオの録音です 93点

1 Stella By Starlight
2 Wrong Blues (08:03)
3 Falling In Love With Love (08:44)
4 Too Young To Go Steady
5 Way You Look Tonight (09:31)
6 Old Country (06:36)

Gary Peacock(Bass), Jack Dejohnette(Drums), Keith Jarrett(Piano)

カウントー・ベーシー 「モストリー・ブルース」

ジャズで聴くのは殆どはピアノトリオでバンドものは殆ど聴かないのですが、何事にも例外はつきもので、カウント・ベーシーのCDは結構聴いています。
30代後半からはクラッシックにちょっと飽きた時期があってジャズやヴォーカルもの好んで聴いていましたが、ベーシーのものもこの頃に購入したものです。私のことですから闇雲に選んだ訳ではなくて某オーディオ評論家がテストCDとして使っていたからでした。

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という訳で音のほうをが目当てだったのですが聴いてみたら音楽が楽しい。ジャズのことはよくわからないのですがメロディーが分かりやすくてノリがいい。そうかといってうるさいものでもない。音楽に節度があって金管やピアノ、そしてギターの織りなす綾が美しくて、要するにクラッシックの曲を聴くよう節度のあるジャズ、いい意味でジェントルで奔放さのないのが私には合っていたようです。
録音も演奏と同様にスッキリしたもの。ジャズによく聴く野太いものではなくてクラッシックの曲のように定位が明確、音場も透明感があって実に見通しのよいものです。濃厚な雰囲気のものでは無いので好き嫌いは分かれると思いますが個人的には好きです。ピアノの定位が曲によって移動するのはご愛敬か。 92点


Count Basie(Piano), Eddie "Lockjaw" Davis(Sax (Tenor)), Freddie Green(Guitar), Joe Pass(Guitar), ジョン ハード(Bass), Roy Mccurdy(Drums), Snooky Young(Trumpet), Freddie Green(Guitar (Rhythm)), Dennis Sands(Engineer), Norman Granz(Producer), Benny Green(Liner Notes), Count Basie(Performer), George Horn(Remixing), Norma


 1 I'll Always Be in Love With You (05:57)
2 Snooky (03:42)
3 Blues for Charlie Christian (05:24)
4 Jaws (05:34)
5 I'm Confessin' (That I Love You) (04:29)
6 I Want a Little Girl (04:58)
7 Blues in C (06:58)
8 Brio (04:42)

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Author:pigumoncocco
月に数回ですが更新しようと再開しました

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